*今日のお写真はお散歩トレーニングの時のもの。
アスパママさんの撮影です*
自分が脅威に感じている犬を
自分のママが
マグネットするとどうか?
または・・・
自分が怖いと思っていて吠えてしまう犬の飼い主さんに
「○○ちゃ~ん♪」
と呼んでもらったり、おやつをもらうとどうか。
なかなか普通のお散歩では試しにくい方法も
お散歩トレーニングでは試すことが出来たりします。
それは、やはり飼い主さんがご自分の犬を制御しようという
意識があるから。
危険を回避します。
また、私も犬たちを育てるにあたっては、
教育熱の高い犬(うちではココ)にも、他の犬への過剰な教育を許していません。
教育もその犬にとってはストレスのかかることなので
(
犬の心拍数の変化http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-18.html)
ガウッ、の後は、何気に地面の匂いを嗅ぐとか、
そっぽを向くとか、さりげない動きを犬たちには身につけてもらいたいと思っています。
または、無闇にガウしないとか。

そのためには、
やはり、その場(多頭飼育の家庭や、私の場合はお散歩トレーニング)は
人間が制さなければいけないと思っています。
犬たちのパフォーマンスも過激になったら制します。
犬としてどんなに楽しくても、義務感があっても
(お散歩トレーニングのメンバー犬にもそういう傾向の仔はいます)
止めます。
過剰な心拍数の増加と、その連続は体を痛めるから。
いわゆるストレスですね。
だから、犬と犬の間に、緩衝材として人が入るのも
現代の犬たちにとっては必要なことなのかな、とは思うようになってきました。
母犬からの教育を受けていない犬が多いわけですから。
兄弟とも遊んでいないのですから。

犬同士の挨拶・・・
気の合わない同士はあるもので、
緊張感から一気にガウガウ始まることもあります。
そのままにしないで、
リードで制御することはいたしかたない。
その後が問題ですね。
決して叱らない。
また出来れば、スワレ等の指示を出して座らせて褒めて完結する。
ガウガウの興奮を鎮めるためにはおやつも効果的ですよ。
このように・・・
人の介入をさりげなく入れることで、犬たちも人の姿勢を模倣して
ゆるゆるモードを醸し出すようになると思います。
お散歩トレーニングに長く来てくださっている方には当然の光景でしょうけど
初めて出る方には、落ち着いた雰囲気がちょっと信じられないみたいですね。
基本的なコマンドに従うようにトレーニングされているわけでない犬たちが
なぜ、ゆるゆる過剰に怒らないでいられるか。
それはね、犬は模倣する動物だから。
年長者の行動を観察して倣おうとする、愛らしい動物だからです。
犬同士だけでも群れて生活できるのに、あえて人のそばにやってきた犬の
模倣の範に、なろうは思いませんか?
★ランキングで良い位置をキープすることで、飼育に迷う方に
犬に優しい、飼い主さんにも優しい方法をお伝えできます。
クリックのご協力、お願いいたします。
↓


【9月のお散歩トレーニングの予定表】
9月
2日(水)・5日(土)・9日(水)・16日(水)・19日(土)・23日(水)・30日(水)
*16日から開始時間は午後3時です。
各自ご連絡いたしますが、ご注意くださいませ。*
集合場所は
城址公園二の丸広場。
参加費は2000円です。
お申し込み、ご予約は前日までにお願いいたします。
メールフォーム、携帯メール、コメント欄、またはcharliemama☆goo.jp(☆は@に変えてください)
でご連絡お願いいたします。
折り返し確認のメールをさせていただきます。