チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

分離不安(1)

 

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ご存じ、イアンダンバー博士の飼育本ですね。

 

 

ダンバー博士のイヌのしつけがうまくいくちょっとした本

ダンバー博士のイヌのしつけがうまくいくちょっとした本

 

 

トレーニング、教えるという事の基本的な考え方が分かりやすく書いてあります。

今日はこのおやつ云々ではなくて、 いわゆる分離不安について お話しましょう。

予防・トレーニング・治療(矯正)について 私の考え方をお話ししていきます。 カテゴリーはハウストレーニングです。

普通、ハウストレーニングというと、サークルか、クレートに入っていてもらう そのトレーニングのことを指すと思うのですが、 私が考えるハウストレーニングは 指定の場所で大人しくくつろいで時間を過ごせること、です。

なので、クレート内、カフェマット、お部屋や家、すべて指定された場所ですので ひっくるめてハウストレーニング、ということだという考え方でやっています。 他の方はどうであるかは知りませんが・・・

では、最初に 分離不安とは何か、お話します。 犬でも人でも、特に心がさみしい時などは一人ぼっちにされることは 不安になると思うんです。

不安にならない人もいるかもしれません。

まあ、たいてい不安になりますね、それは正常な反応です。 また・・・ 犬にとって吠える、排泄する、噛む、地面を掘る、などは正常な行動です。

ただ、一人ぼっちにされることで、不安感からの上記の行動が繰り返し行われる 必要以上に繰り返される、 それで、人間側が問題だと感じるわけです。

犬にとっても負担でしょう。 不安というのは自信のなさで悪化します。 しかも、たちが悪いことに、不安な時って常同的な行動で 気分が紛れたりしますね。

だから、犬も自分の繰り返しの行動で一時的に気分が和らぐ、 だから不安を感じると次も、気が紛れる行動を行ってしまう 反射的な行動 というわけでしょう。

ただ・・・ ここで考えておかないといけないことは、ダンバー先生が書いておられる 分離快感、ということ。 何?それ・・・?ですよね。

ただ、しつけられていないから、いいこと悪いことが分かっていなくて 飼主さんがいなければ叱られないから、 飼主さんがいれば出来ない行動を延々と繰り返す・・・ そのような犬に不安はなくって、むしろ快感である、だから分離快感。

う~ん、なるほどぉ~。 あなたの犬はひょっとしたら分離快感ですか? しつけられていないことまで、問題行動で片付けようとする傾向があります。 しつけ、すなわち、飼い主さんの責任なんですね。