「まったく歩きにくくてしょうがない~」
・・・
リードを噛むのを止めさせようと飼い主さんがリードを引っ張って
犬のスイッチが入り、飼い主さんの腕や洋服に噛みつき飛びつき・・・
ああ、もうっ!イライラしますね。
ではその時の対処法を。
と言っても、人間側が寛容になればいいだけのことです。
間違っても
【犬がリードを噛むのは、人に従いたくないという反抗心の現れである】
などとは考えないことです。
ショップでも、犬がリードを噛むので、何度も買い替えに来られるお客様はいらっしゃいますし、
噛まれても切れないチェーンリードをお求めになる方もいらっしゃいます・・・
成長過程の中の行動の一つ、
と割り切った方が、精神衛生上良いと思いますよ。
では、ちょっと動画を見ていただきましょう。
ルナちゃんですね。
飛びつくやら、リードを噛むやら・・・(8か月頃の動画ですね)
気の短い方ですと、リードを思いっきり引いてしまいたい衝動に駆られますか?
ルナちゃんと歩いてみるhttp://www.youtube.com/watch?v=7MuaG3zW0yc
下手にリードを引くと犬はますますイラつきますよ。
イラつけない位に罰を与えるのは犬の心が傷みますよね。
犬のトレーニングは調教ではないのです。
トレーニングを通して正しい行動を身につけさせたいのに
リードを引いて犬の行動を矯正し続けると、
犬はあなたの傍が心地よいものでなくなります。
しぶしぶ言うことを聞くかもしれません。
骨をも噛み砕ける力がある犬なのに・・・人に基本的に従う動物である犬たちは
傷つけられても、反抗するより嫌嫌でも言うことを聞く、
そういう動物なのだと思いやってあげてください。
間違っても、そんな犬たちに甘えて横柄なトレーニングを続けることがありませんように。
リードに噛みついてきたら?
そのまま知らん顔してどんどん歩き続けます。(これが無視ですね)
出来ればリードにたるみをつけられるといいと思います。
途中、出来ること(おいで、とかおすわり)をさせて気を逸らしたりもいいですね。
また、
犬から遠ざかります。
そのための長めのリードなのです。
犬が走り寄って来たら、褒めます。
噛んだらまた先へ先へと歩きます。
「えっ!?行っちゃうの~?待って~」
と追いかけて来るように誘うように歩くのがポイント。
で、また来たら褒める。
・・・だから、褒めてばかりです。「ノー」は必要ないことが分かりますか?
この、「ノー」が必要ないということはすべてのトレーニングの土台になります。
あなたの傍が心地よいものであるという基礎ですね。
忍耐ですかね。

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【5月の予定】9日(土)・13日(水)・16(土)・23日(土)・27日(水)
注:5月は開始時刻変更いたします。とりあえず3時。
気温の変化に伴いもう少し遅らせる場合もございます。
集合場所は
城址公園二の丸広場。
参加費は1家族2000円です。
お申し込み、ご予約は前日までにお願いいたします。
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