私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールの足跡

犬同士の挨拶・その2

下の写真、前にご紹介しましたね。 犬同士、かなりの緊張感でストレスがかかった状態です。 でも、飼い主さんの緊張がリードから伝わるから、犬は緊張する、 そういうことは、なくはないでしょうけれど それだけが理由ではないということを知っておいてください。 相手の匂いを十分嗅いでいない間柄はストレスがかかるのです。 確認作業の間中、おっかなびっくり、 そういう感じが写真からも分かりますよね。

トイプードルの右がママのソルトちゃん。 左がママにみっちり教育を受けた、バジルちゃん。ママはご挨拶の気分じゃなく 座ってますね。恐らく、お尻の匂いを嗅がせることが苦手なのかもしれません。 積極的なバジルちゃんにおんぷちゃんの困惑顔。( ´艸`)

バジルちゃん、頭を下げ、お尻を高く上げた「プレイバウ」 遊びましょうよぉ~、みたいなカーミングシグナルですね。 この場合は「お手柔らかにぃ~」みたいな気分なのでしょうか。 おんぷちゃん、乗り気になってますね。 でも・・・いつ突進されるか分からないという不安感があるので(おんぷちゃんの中にはあるのね) 目は離しません。 心臓バクバクでしょう。 相手によって、ガウっとする、しないが決まるのは、チャーリーと同じものを感じます。 ただ、おんぷちゃんは、売られたケンカは買う感じ チャーリーは、売る相手かどうか確かめるために勝手に売る。(売られると逃げるけど) という感じ。 どちらも不器用ですけど、挨拶上手な犬を用意できたら、心のリハビリはスムーズにいくのですけどね。

さすがバジルちゃん。犬同士の会話上手ですので、 プレイバウの姿勢を崩さず、「おねぇちゃ~ん、どうぞぉ」 みたいな感じになってますね。 おんぷちゃん、これは警戒しなくてもよさそうだ、と感じてゆっくり立ち上がり 匂いチェックに入りました。

積極的な匂い嗅ぎに、少し不安げなバジルちゃん。 お母さんのソルトちゃんは、我関せず。こちらには来ないでね、って感じかなぁ。 おんぷちゃんは恐らく、ソルトちゃんの動きを牽制するような見方なのかな。 バジルちゃんには視線を送っていませんね。

すっかりチェックが済んだおんぷちゃん。 後ろからのバジルちゃんのチェックにも寛容ですね。 どちらにとっても自信の付く行動だったと思います。 飼い主さんの立ち位置もほぼOK。 自分の犬の視界に入っていない方がいいようですし、(たいていの飼い主さんは 心配で自分の犬をがん見するでしょ? 犬にとってはそれはプレッシャーになる。) この位置にいれば万が一の時に、リードをお互いに引けば、顔同士が接近することはないですね。 このように、上手くいくことばかりではないですよね。 どちらかが、ガウってなったり、 両方がけんか腰になったり、順位つけに妙にこだわる仔だと 自分ばかり匂いたい、みたいな・・・ ただ・・・あまり神経質になることはないみたいですね。 ガウってされた仔も自分で何とかしますので、飼い主さんが慌てることはやめてくださいね。 トラウマにするしないは、実は飼い主さんのフォローのまずさも原因になったりしますかね。 まず、観察。 危険な感じがしたら相手の飼い主さんに、もう引き離したい旨を伝える。 そして同時にリードを引く。 お互いの協力が欠かせませんね。

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