チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

あっちへ行って・・・吠えた時のチャーリーの気持ち



私の右足が後ろに引かれています。
次はこの右足をチャーリーの顔の横につけて、右回りに方向転換します。
相手の犬とチャーリーの間に分け入る形になる。
そうして初めて、こちらに注意が向きますので
そしたら、「チャ~リ~♪」でおやつでもいいし、座らせて拘束でもいいし。
すべてはチャーリーとって好ましい条件付けがされているので
我に返すことができます。


次は方向転換の仕方の動画です。


この動画では左足でチャーリーの顔を遮りながら左回りに回転していますね。

こういった時に最も気をつけたいのが
転移的に噛みつきを出させない、ということ。
訳が分からなくなってしまう仔は、いきなり足が現れたら
悪気なく噛みつくかもしれません。

なので、普段から一つの行動に集中(執着)させすぎない、ということを
気を付けてください。
自分にとってマイナスイメージのものを凝視し続けるのは
「パニックよ、どうぞ起きてください」
というようなものですから。


上の写真の、ミューズちゃんは意識が飼い主さんに残っていますね。
こういう時ならば、名前を呼べば振り向くか、足元に戻ってくるように
練習しておけば、足元に帰ってくると思います。
実際、戻ってました。(お利口ねぇ~)

が、チャーリーは・・・?(戻って来ません。)

勇敢に吠えていると思いますか?
いいえ!いっぱいいっぱいです。
後ろ脚、ご覧ください。思いっきり引けてますよね?
目をつぶってます。怖くてしょうがない時はこうなります。(ちなみにパニックになると
目を見開きます)
お尻が下がって、腰が引けているのは分かると思いますがどうでしょうか?

チャーリーの理性は忘却の彼方。
気持ち的には?
「あっちへ行って,僕はこんなに勇敢だよ、来るとただじゃおかないよ」
と思っているかどうか。

確かなことは、弱いものほどよく吠える。

チャーリーは吠えても、たいていの犬はどんどん近付いてくるんですよねぇ~。
飼い主さんは「吠えてるから行こう」って言うんだけど。
犬達には、「あいつはちょろい」って思われてるんだろうな~。






(@ ̄Д ̄@;)