私は社会化のドッグトレーナー 第3章

犬との暮らし方教室 犬の森

犬は群れを作らないと言われているけれど・・・




犬は群れを作らない、いや作る・・・(どちらでしょう?
どちらでもいいような気もしたり・・・)
研究によって明らかにされる日が来るのでしょうか?
それとももう、わかっていることなんでしょうか?

また・・・
犬は狼とは異なる動物なので
リーダーはいらない、と言われています。
強制訓練への拒絶感からでしょうか?
それとも、リーダーに対する嫌悪からでしょうか?

いやに物分りの良い親
(実は子供を叱れないだけだったりする。子供に嫌われたくないから?)
が多くて
子供たちが伸び伸びするどころか、
脆弱になっている人間社会で、結局必要なのは
独裁でないリーダーでしょう。
愛のあるリーダーですかね?

犬もそうだと思いますよ。(思いませんか?)

今は家には3頭いますけど、見ていて群れを感じます。
(もちろん、私も含まれています。いや、含んで欲しいと思います)

権力争いは許しません。
(支配的な犬がわが家にはいなかった、それがよかったですが)
大きいカレンがココを追い掛け回すことも子犬のうちに正しました。
(一度許してしまうと、直すのには時間がかかります。
小さい犬を追い掛け回す癖のある犬は、非常に迷惑です。)
このように物事を取り仕切るためには、リーダーシップは絶対だと思います。


小さなココが怯えるチャーリーの前に立って、
チャーリーを守る素振りを見せる事もあります。
ココも臆病ですが。
(仲間が怯えていれば何とかしたいと思うのでしょうね)

またある時は、ココの前にチャーリーが立って守ろうとすることもあります。
本当に前に立ちます。
(チャーリーを守るために他所の犬が前に立ちはだかったこともあります。)
結局私が前に出て、ココとチャーリーを下がらせるのですが・・・
私までおろおろしてしまうと、
みんなでパニックになってしまいますからね。
だから、誰が何と言おうと、
いざという時はリーダーとして犬を守ります。
堂々とした態度で犬の前に立つことは必要な事だと思います。


こういう時私は群れを感じるのです。
群れていれば、臨機応変にリーダーシップを発揮する個性があってもおかしくはないですよね?

確かに形としての群れはないのでしょうが、
人間と犬はそもそも群れを作るか?といわれている事も承知です。
でも、
犬たちの気分の中に群れの意識は確かにありますよ。
群れとしての心理を感じます。
そして彼らは積極的に私達人間も仲間に入れようと試みています。

この意識が感じられないというのは、
犬の目線に立っていないからではないかなぁ・・・

犬の行動と人間の行動では随分違いがありますよね。
なので、
リーダーではなく保護者のようになんていわれても
それは人間の言葉の違いだったりしますね。
保護者も保護される者のリーダーではないでしょうか?

要はハートですよ。
真の強さですかね。
母は強い、っていうやつ。(父でもいいんですが・・・言いませんからね)

犬を飼うという事は大変です。
責任がありますからね?
我が仔(犬)の犬生に。
だから、自信が無くても、きつい仕事でも、
リーダーであろうと心がけることこそ、
飼い主には必要なことではないでしょうか?
また、その自信が無い、または自信をつけようとも思わない方は
犬という社会性の豊かな犬を飼うことを
選択しない方がいいのかもしれません・・・きつい言い方でいけないかな?



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