チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

回顧録

    

もうかれこれ20数年前(かなり遠い目)
犬の訓練とか、繁殖の道に進めたらいいな~、なんて考えていた頃・・・
いわゆる強制訓練的な方法の前に
尻込み、拒否反応を示しました。
その頃からムツゴロウさんに傾倒していたので。
(でも、その頃のムツゴロウさんはムツさんにしては犬への態度
がボス的で強かった):しかし・・・そのムツさんが書類送検!?ああ~~~?

私の好きな犬との暮らしは
陽だまりの縁側で、同じ方向を向き
ぼんやりと寄り添う、そんな関係だったので
遠回りした事に後悔はないかな。
今でもトレーニングをしていますが、となりの相談役のおばさん、
そんな感じでいいかな、みたいにゆるいのです。

ではなぜ、そんなゆるい私がトレーニングを勉強しようと
したのかというと、それは
ぼんやり暮らすのにはなチャーリーの出現と
周囲を見渡して、未だに強制訓練が主流である事
また、私のような方向性を持った方が
褒めるトレーニングで行き詰まりを見せているのを
グッズショップというお店の中から見て
「う~~~ん、犬を飼うのってこんなこと?」
と思ったからです。

私共のショップはいわゆるプロショップではないので
(生体を扱うというペットショップではないので)
業界の方、または犬に携わっている方には
「素人の店」
「犬をおもちゃにしている店」
と認識されているのか
それなりの態度で来店されるのには閉口していしまいます。
(言っちゃった)

確かに犬を次から次へと買い換える?()
と疑いたくなるような方もいるでしょう。
が、一番多いのは、自分の犬と
ぼんやり暮らしたい、そんな方々なのだと思います。
だから、
「高いなぁ~」
と言いながら、家で待っている犬に何かを買ってあげたくて
必死に探される横顔は、とても微笑ましいです。

この素人の店()から発信できるもの、
これこそが家庭犬を育てるために
重要な事だと、私は思っています。
犬を育てる事は何も特別な事ではありません。
ちょっとだけ問題行動が現れたって、工夫して対処すれば
大丈夫だと思います。
犬のしつけを飼い主さんの手に取り戻そう
(スローガンですか・・・)
そのためには飼い主さんが学ばなければならないのですが・・・