どうか犬に自信を与えてください。
叱りっぱなしはいけません。
犬がわかるように
教えてあげていただきたい。
前回、心が壊れる、と言うお話をしました。
あなたの周りにいますか?
では・・・
心は壊れていないけれど
荒れている、そんな犬はいませんか?
今日は犬に自信をつけさせてあげてくださいね、
と言うお話をします。
お散歩に出掛けます。
玄関を出るとき、犬が引っ張ったおかげで
あなたが転びそうになった。
そのとき、
「ノー」
でしょうか?
どうですか?
犬は何が起こったかわからずあなたを見ています。
どうでしょう?
そのとき「ノー」ということは
あなたを見たことが「ノー」であることを
伝えてしまいます
犬の行動に対して、嫌なことが起こったら?
そうです、あなたを見ること=アイコンタクトを
自発的にしなくなるかもしれません。
正解は、
犬を座らせて、褒めてあげてください。
です。
あなたがいらいらしたり、どうしようもなく腹が立って
犬に怒りをぶつけたとしても
犬は困惑するだけです。
では、絶対に怒りをぶつけてはいけないか?
といえばそれを実践できる人はそんなにたくさんいませんよね。
私達にできることは
すぐに気分を変えて、犬に接することです。
そうすれば犬が無用にあなたの心理を気にすることがなくなり
明るい子になると思います。
また、その明るさこそが自信かな?
と思います。