チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

前ぶれ・・・?



ゴールデンウィークですね~。
人間には楽しいお休みです。が・・・
子犬の成長にお休みはありません。
付きっ切りになれるときにトレーニングの計画を立てたり
集中的に取り組みたいしつけをするのには
絶好の時間だと思います。
ただ・・・
べったりしすぎて、いざお仕事が始まった時
長時間のお留守番では・・・
ちょっとかわいそうなものがあるかな?・・・
と思います。
なのでお休みのときこそ
ハウス、クレートトレーニングで、一匹でもいられる
時間を作る練習をしてみてはいかがでしょうか?

                 

さて、
前ぶれ
というお題です。

行動学のお勉強ですね。

その前に、
「うちの犬は○○が嫌いなの」
という、○○のところに何か入るものありますか?
首輪、リード、お散歩、フード()、自動車
雷・・・等々。
この場合、そのものが嫌いであるというより
それが、犬にとって何か嫌な事を起こさせた、
そして嫌な事が起こる前ぶれとして
そのものが嫌いになった、(ああ、ややこしいな)
と言うのが本当のところでしょう。

「えっ?私は何もしていません」
そうでしょう・・・
しかし、していなくても結果、犬にとって好ましくない状態になれば
○○は嫌な事の前ぶれになります。

そうですね~、例えば
チャイムが鳴った、飼い主さんがばたばた慌てて玄関に出る、
何事かと思った犬はいっしょに吠えながら玄関に行った。
結果・・・叱られた。
それが繰り返されて、しかも叱られる事が
ダメージとして残る犬の場合・・・
チャイム=嫌な事が起こる
という関連が出来上がって、チャイムがなればますます吠えるようになる
そんな可能性もあります。
また、大きな物音がした、そのとき心拍数が高くなって
気分が悪くなったら・・・
やはり大きな音は嫌なことの前ぶれになります。

また、
良いことも前ぶれとして成り立ちます。
飼い主さんが台所でおやつの袋をがさがさした。
おやつかな?と思った犬が飼い主さんの前でおすわりした。
飼い主さんは
「まあ、なんていい子なの。はい、おやつをどうぞ。」
と言っておやつをくれた。
犬にとっては
おすわり=おやつがもらえた
というようにおすわりには何も違和感をもたないでしょう。
良いことの前ぶれだからです。

次回に続きます。