チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

甘噛みに対応する


犬歯は物が当たることで、さらに興奮がエスカレートします。 エスカレートした状態は? 聞く耳を持てない状態ですね?大脳の興奮レベルの問題があります。
興奮を下げるための声の出し方は?低くて母音を伸ばしたような言い方ですよ。
また、ホールドラッピング
体の動きを止めること。止められるように技術を磨いてください。


ということで、甘噛みをしている犬をすぐやめさせるためには
それなりに対応しなくてはいけないのです。

まず、人側も動きを止める、これがまず一番最初の対応。
手の動きがひらひらしていたら
犬は追いかけます。これは本能の問題。
なので、手を隠します。
顔に飛びついてきたら?
立ち上がればOK。
足を噛んできたら?犬を置いて別の部屋にいけばOK。
ただ・・・このような方が問題です。それは、
我を忘れたかのように
ただただ噛み付いているのを、
可愛いといってそのままにしている方。

で、6ヶ月も過ぎ
乳歯も生え変わり(歯が抜けるのがかゆいんだ。
抜け替わったら治るとおもっていませんか?)
あごの力が強くなり、何だか様子がおかしい・・・
遊んでいるんだか本気なのか・・・
わからない。
その状態になって初めて、しつけの相談をする方もいます。

はっきり言って生後4ヶ月
この頃までに 噛み加減のできる状態にしていただきたいと思います。


しつけの本によく出てくる方法の中に
「痛い」と言って・・・。
がありますよね?
でもこれ普通に言っても声高くなりませんか?
まあ、子犬同士遊んでいて強くかみすぎたときは
確かに「キャン」と甲高く鳴きますよね?
でも、その声を聞いて噛むのをすぐに止められる犬は
もともと甘噛みで苦労はしないようなタイプの犬なんですね~。 こじれることは少ないはずです。
痛いと言うより、「あっ」
の方が低い声が出ますのでおすすめです。
「痛い」より「痛っ」のほうがとっさに出やすい声なので
気持ちが伝わりやすいかな?
人間同士だって真に怒れたときは、ドスの利いた声出しますよね。
また、犬は本当に怒っているかどうか
匂いで確かめようとします。
なので、毛穴から怒りが噴出すほど、真剣にお願いします。
この時に、叩いたりマズルをつかんだりという罰を与える必要はないんだよ、 ということはよく認識していただきたいと思います。 飼い主さんが初めて会う犬の専門家、 獣医師だと思いますが・・・いまだ上記の罰を勧める方がいらっしゃるようです。

甘噛みで苦労する犬と言うのは
言い方は悪いけど、無法者っぽい態度ですね。
叱れば向かってくるタイプ。

このタイプの犬にはやはり相手にしない、
ということが一番の薬です。
犬の術中にはまるのは避けなくてはいけません。 罰は犬の攻撃心を育ててしまうと感じています。

 

 

心を育てる犬育て

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