チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

甘噛みに立ち向かう


どんな問題行動も犬が勝手に起こすのではありません。
確かに、パピーの頃は
理解不能の行動をします。
が、犬は

いけないと言われることを、
してはいけないと思ってもみない

ですよね。
だから、犬と暮らすことは
人間社会のルールを犬に教えること、
問題行動は、ルールを教えていないために現れるということです。

昨日の記事で、興奮のさせすぎは良くないとお話しました。
では、興奮させすぎているのかどうかを判断するには?
というひとつの目安をお話ししておきます。

それは、いつも従うことの出来るコマンドに
従うことができるか、できないか。
です。

いつもは「スワレ」と言えばすわれるのに
コマンドに従えないのであれば、興奮しすぎ。
言い換えれば大脳の辺縁系に支配された状態です。
(大脳の話は以前の記事、無駄吠えのところを参照してください。)

たとえ自制心の発達していないパピーでも
コマンドに従えない状態のまま遊ぶという遊び方は
脳を育てる上で最悪の遊び方
もっと言ってしまうと
問題行動の芽を育ててしまっている、とも言えます。

甘噛みについてもそうなんです。
犬は噛む事が大好きです。
なので、びしばし噛んできますね?
またそのくらいでないと、張り合いが(?)ありませんし。
が、やはり大切なのは
噛み加減の問題です。
噛みつきが強すぎるようであればストップをかける、
ということです。
そのストップのかけかたはいろいろある、ということです。

一切噛ませないようにしつけることも出来ます、が・・・
それは家庭環境(お子さん、お年寄りがいらっしゃる家庭では
たとえ遊びであっても人間に歯を当てる事を禁止しなければ
思わぬ事故に繋がります)によって選択していただくことになります。

ここだけの話(笑)私は自分の犬であれば
噛ませながら(自分の手を)噛み加減を教えていきます。
がそれは誰にでもすすめられる方法ではないですよね?

マニュアルはないんです。
ご自分の犬なんです。
ど~んと魂ごとぶつかってみましょう。
次回に続きます。

 

心を育てる犬育て

心を育てる犬育て