チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

無駄吠えの矯正(3)

 

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さて、チャーリーへの拘束技をご披露したいと思います。(引っ越しで写真が載らなくなってます。拘束という割に抱っこしてるだけ^^;;;だったりします。が、犬に優しいしつけをと考える人は、犬が興奮するときに犬に触ることもできない方がいます。)

その前に、興奮する犬のしつけ方でも述べましたが
抱っこに関して。
抱っこすると、本当に犬が目線を高くして
威張るようになるでしょうか?
(威張る犬は地面にいても威張るでしょう?)
目線、云々を言い出すと、おちおち横にもなれませんよね。
だって、目線、一緒じゃないですか?

ではなくて、物理的な目線の高さではないんですよね。
精神的に飼い主さんが犬をリードしていたら、
目線の上下はまったく意味が無いのではないでしょうか?

で、吠えとの関係なんですが・・・
飼い主さんの精神的なリード、
生活上での模範や威厳によって、常に犬を保護していく気迫
それが、吠えたとき吠えをやめさせられるかどうか、
につながります。

吠えを矯正するということは、犬だけに学ばせる事ではないのです。
飼い主さんが許可しないよ、
ということはやめる、
そのパターンを作り上げると言う事だと思っています。

その応用のもとに、番犬やガードドッグも作っていく事ができるのです。
吠える事を許可して吠えさせたり、人を守らせるのです。
要は信頼関係、絆が下地にあるかどうか。
目線の問題ではありません。

下地があれば、拘束技にチャレンジです。

吠えは興奮状態にあるので、ひょっとすると
転移性の攻撃で見境無く噛んで来るかも知れません。
わざとではないんですよ。
が、自信のない方にはおすすめできません。
まず、仰向け抱っこ等、スキンシップから始めてください。
転移性の攻撃というのは犬自身、
興奮状態なのでわからないのです。
なので、吠えをそのまま続けさせると言う事を
私は認めません。
興奮が拍車をかけられて、さらに吠え、極度の興奮状態が続きます。
その結果、自分を見失ってしまいます。

そういうときにこのように、拘束します。






マズルはNGです。
大型犬の場合は、やはりジェントルリーダーでヘッド部分の
コントロールが重要です。
もしくはこのように、体の動きを制御できたらいいですね。



首輪もこの位置で、ぐっと。意思が伝えやすいです。


決して締め上げているわけではありません。
犬の体が動くようなリードさばきはNGですからね。
目的は動きを止めることです