チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

マズルコントロール



みなさん、マズルコントロールってご存知ですか?

検索していただけたらいろいろ出てきますが
う~ん、これはどうかな~?

毎回従来のトレーニングにケチをつけているようで
心苦しいですが・・・(本当は苦しくないけど。痛快!)

マズルコントロールはNGです。

このマズルコントロール、優位者が劣位の者をたしなめるときに
軽くマズル(口吻)を噛む、といわれていますよね?

では、ここで私が問題だと思っている点を挙げて見ます。

まず、私自身犬同士がそのようにしているところを
見たことがない、ということ。
ということは、犬にとって頻繁に使われる矯正法ではないんだな、
ということがわかります。

次、マズルのつかみ方が人によってずいぶん違う。
マズルはデリケートな部位なので、優しく触るというのが基本です。

そして、これが一番大切なこと。
優位者が劣位者にする行為ですよね?
飼い主さんは生活において犬の優位者(リーダー)
として犬に認められていますか?

どうでしょう。

認めていない人が、マズルをきつくつかんだら
嫌がって、ひどい場合は噛みつく恐れがありますね。
噛みつかれそうになったら?
さらにぎゅっとつかむのではないでしょうか?
これでは悪循環。
噛みつきの定着の原因となります。

もしも、マズルコントロールをするのなら、
叱る場面では行わない。
タッチング等のマッサージの一環として、
マズルを優しく包み込むようになでてあげるのはかまわないと思います。


もっと柔軟に犬を育ててみませんか?
従来の飼育方法がすべて正しいということはありません。

パピーを育てている方に、
もう一度育てなおしてみたい方に
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