チャーリードッグスクール

私は社会化のドッグトレーナー

犬は態度で示します

   

見るからに、体全体から不信感を表している犬、
時々見かけます。

チャーリーはよく吠える犬です。
吠えて感情を表したり、
相手の犬に近づかないでと伝えたり
興奮の高まりが(うれしい!)ストレートに
吠えとなって表れます。

「なんで吠えさせておくの?」
と時折聞かれます。

無駄吠えですか?

犬は決して無駄に吠えたりしません。

なんで吠えさせておくのか、と聞いた人に
敢えて聞きます。
あなたはどうやって吠えるのをやめさせるのですか?

叩くのですか?
蹴るのですか?

犬は何を学習するのですか?
あなたの怖さですか?
怖さを思い知れば犬は言うことを聞くのでしょうか?

犬は吠えます。
何かを伝えています。それが犬のわがままであるのなら
吠えても意味が無い事をトレーニングによって
吠えさせないようにしていかなければいけません。

が、恐怖で吠えているのなら、
それを体罰でやめさせるのは、さらに違う問題を生じさせることになる
と思います。
それが冒頭で述べた、不信感を体全体から表す犬です。
人間に対する不信感を飼い主にぶつけることはできません。
なぜなら、怖いからです。
飼い主を怖いと思った犬のフラストレーションは
臆病な匂いを放つ犬へと向かいます。
いわゆる弱いものいじめですね。
だから
犬に体罰はいけないのです。
体罰は心を壊し、弱いものへとそのエネルギーが向かいます。

訓練の名の下に体罰はやめていただきたい。
あなたの犬だけでなく、他の犬にも人にも
悪影響が及びます。

日ごろ気になっていたのでつい、熱くなってしまいました・・・



小田原城址公園の紅梅。満開です。