私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

ピンポン吠えは古典的条件づけによってつくられた二次強化子で対処します

DMMへ移行したサロン「チャーリーオンラインドッグスクール」ですが

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お手続を進めてください。

シナプスサロンにて決済が失敗されて強制退会された方もDMMの入会からになります。

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サロンといってもブログと変わりませんが、お顔が見える中でコメントもやり取りしますので、安心かなと思います。

たとえばどのくらいの記事なのかな?ということである日の投稿をご紹介します。

この記事くらいのものが毎日、毎朝の投稿になります。

また入会者にはメールカウンセリング(メッセンジャーを使っていただくとありがたいです)は無料で行っていますので、犬を飼い始めた方、まず最初に正しい知識を入れていただきたいです。

上下で犬をしつけてこじらせてからですと、犬と言うより飼い主自身のやり直しに時間がかかります。

吠えに関する今現在の考え方です。

当然ケースによって臨機応変対処法を変化させます。

ではよろしくお願いいたします!

 

2017年11月02日 06:36

なぜ吠えるのかな?

おはようございます。

今日は水元お散歩トレーニングです。

さすがに出かける時間が早いので、記事は前日に準備しました。シェアした本のP108

犬はなぜ吠えるのか?

やめさせることはできるのか?

ということについてです。

要約してみますね。

 

犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力

犬と人の生物学: 夢・うつ病・音楽・超能力

 

 

まず、犬の「吠える」という事実こそ人間と犬とが協調関係を持つことになった理由のひとつである、と書かれています。

犬が人間の集落のまわりを生ごみ求めてうろついた、狩りをせずに食べられる絶好の機会であり、人間がそれを許したのは、犬がゴミを食べて処分してくれることで悪臭や害虫の数が減ったからだ、と。

また犬は危険な動物や見知らぬ人間が近づくと吠えて警告することに気づいた。犬は常に緊張を緩めず番をするので、人間が番をする必要がなくなり、休息を取れることも。

集落の外れで番をしていた犬たちが、家の中で番をするようになるまでの道程は短い。

まもなく家庭の中で犬は泥棒かもしれない人間が家に近づいてくるのを警戒して吠えるという防犯ベルの役割をするようになった。

大きな声で吠え続ける犬は良い犬、吠えない犬は役立たず、とさえ言われた。

「実際、野生のイヌ科動物と飼い犬の違いのひとつは、飼い犬は吠えるが、野生のイヌはめったにほえない、という点である」

犬が吠えるのを人が嫌う理由は犬はなぜ吠えているのかわからない、それに対して犬がどうしてもらいたいのかわからないからだ、と。

吠えで一番多いのは、群に警告を発するもの。

「こっちに来てこれ見てみろよ!ヤバいかもしれないぜ!」

と。お知らせしてどう行動するのが正しいのか決めてほしいのである、と。

人間は、そういう時静かにしなさい!うるさい!などと反応するが犬にとってそれは吠え声だと解釈する。

犬は何か問題であると教えているのに人はやって来て同じように吠える。その人の反応は警告を発するべきであると犬に同意していることを意味し・・・。犬はますます死に物狂いで吠える、と。

適切な反応は犬のメッセージに気づきそれを認めてやること。

一番いいのは立ち上がって犬によくわかるようにあからさまに犬が向かって吠えている窓や扉をチェックすること。犬の警告が正しくて対処することも必要になるが、犬の誤報で近くに車が止まったり隣の家に配達があったりしただけであれば、良い子ね、大丈夫、と穏やかに言葉をかけて犬を安心させよう。

それから頭を撫でて扉から離れさせて、あなたの横に寝そべらせる。

そうやって犬を満足させる。犬は問題かもしれないことをチェックしてほしがっているのであり、家の人が(リーダーが)チェックして危険がないことが分かれば警鐘を鳴らし続ける必要はないから。

と・・・いうものです。まとめてみました。

叱るのはナンセンス。犬が吠え続けているのは対処できていないから。犬のメッセージを受け止めてあげられていないから、ということになりますね。

一回対処してそれで済む、ということでもありません。繰り返し犬を満足させ人間の方法で犬にメッセージを伝えなくてはならない、というわけです。

吠え声はコミュニケーションであるので、何を伝えているのかを状況と犬という種、そしてボディランゲージから推測していくのですね。

一頭ずつ性格が違う犬ですから、「その犬」に向き合いましょう。また吠え始めた犬を前に

「吠える犬にしたくない」

という焦りが強い方が多いですが、焦りは短絡的な対処に結びやすいので、周囲は

「大丈夫、一緒に取り組もう」

という姿勢を見せて焦る飼い主さんを落ち着かせてあげられると良いのではないかと思います。