電車でたっぷり寝ていたせいか、眠くならない。猫相手に^^;いろいろしていたらすっかり何もできずにいます。いろいろ返信は明日になってしまいますがすみません。今日もご紹介した動画で、咬みから遺棄されてしまったワンコさんが、犬はそのままで...
Posted by 夏目 真利子 on 2015年4月20日
何を教えたいのか?ということですよね。
昨日の座学でもお話ししましたが、落ち着いた状態で犬に周囲を見させて何が起きているのか? 自分が攻撃的な行動をとる必要があるのか?考えさせるリード使いになります。 その時に吠えていたり我を忘れている犬にはまずは落ち着けと、ホールドラッピングやインターセプトで気持ちをなだめる必要があるのは言うまでもありません。まずはここ。ここができずにリードを長くしても犬にはハンドラーの意図は伝わらないはずです。 行って戻って・・・ 長くして落ち着かないと思えばまたホールドで その繰り返しで犬の成長に付き合い、罰ではない方法で制御に努めます。
ということで
この位置にワンコさんをとどめながら、自分は後退してほしいのです。=リードを長くするということですね。 3メーターならば3メーターの長さ分犬と離れます。
では動画を。
8秒くらいから・・・リードを長くするたびにワンコさんが前に伸びた分だけ移動していますよね? これを動かさないように何とか頑張るんですね。
もちろんテクニックなので自分で試行錯誤するしかないです。
そういう動画が見つけられなかったのですが、両手をうまく使って前に送り出す、止めるを行う様子をホリーちゃんとの動画で見てみてください。
まずは前かがみになっていると前に進ませやすいので体幹をしっかり。 小型犬の場合は体幹さえしっかりしていたら小指だけでグッパーできます。 実際ホリーちゃんのように大きいですが、力を使わず40秒くらいからですね前に行かせないどころかこちらに引き寄せていますが・・・。
ここまでできるようになります。
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Posted by Kaoru Nakajima on 2015年1月10日
こちらも座学で紹介しました。
中でも見ていただきたいのは、犬を吊っていますが、これを見て虐待だという飼い主さん実は少なくないです。 でも噛まれるのは嫌、って・・・。だから自分ではお手入れできなくなっていたりします。 このように保定されていれば、噛みそうになったら噛まれないようにすることは比較的楽ですよね?物理的に。届きませんので。 この保定が嫌だ、できずに噛まれたくないと思えば犬は混乱して相手を信用できない、わけです。 リーワークもまったく同じです。 前に行かせないようにせずに自由にさせて行動を変えたい、というのは犬には伝わらないと思います。 奥田健次先生の著書にもよく出てきますが、手を振り払って道路に出てしまう子供を何とかしたいと。 まずは手のつなぎ方を練習する、と仰っています。道路に出さなければいいんです。 しっかり握れない、保定できずに出させて叱って・・・何を直すのかな?というところなんですね。 優しいけれど強さが必要。
保定者には必要なんですね。