私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

グーは止まれ、パーで進む

負の強化とグッパーの関係ですが、 負の強化というのは・・・

行動随伴性(behavior contingency)とはオペラント行動の自発頻度の変化とそれが自発された直後の環境の変化との関係をいう。行動随伴性には、 1.好子出現による強化(正の強化) 2.好子消失による弱化(負の弱化) 3.嫌子出現による弱化(正の弱化) 4.嫌子消失による強化(負の強化) の4種類がある。

嫌子消失による強化、です。 グーという犬にとっての嫌な刺激が、犬が前進を止めることでなくなる、ことで進みたい方向に進める。 ということになります。 また前進している犬にグーが現れて前進することが止まったは・・・? 正の弱化=嫌子出現による弱化 と、いうことができます。 強制訓練の手法ですね。 が、 ここで思い出していただきたいことは ガッチャエクササイズ。 古典的条件づけですね。 リードを引かれること⇔犬の好きなもの という刺激と刺激の対提示により、リードを引かれることに嫌悪感を抱かないようなむしろ こちらからと受ける側にとって双方に、意味ある刺激を作り出しています。 グーも強化子(=条件づけた強化子なので二次強化子、クリッカー音と同じくらい) に仕立て上げているわけですね。 なので、グーの出現によって行動が弱化したということは・・・? 行動随伴性のどれにも当てはまりません、と思ってます。 二次強化子は報酬としてメリットとしてではなく、行動の前にある焦る、とか夢中になるとかに対する なだめ作用の刺激として使っている、作用していると考えています。 ということで、グーは刺激として使い パーは報酬として使う。 という理論ですが、分かり難いでしょうか? さらに私独特の考え方がありますが、また後日お話しします。

動物が幸せを感じるとき―新しい動物行動学でわかるアニマル・マインド 動物が幸せを感じるとき―新しい動物行動学でわかるアニマル・マインド
(2011/12/21)
テンプル・グランディン、キャサリン・ジョンソン 他

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こちらの中の負の強化についての記述も後日ご紹介します。