私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

リード使いとか、インターセプトの位置とか

動画をお借りして、インターセプトとリード使いについて 私が気が付いたことをお話ししますね。

これから全国で座学を行いますが、動画を使って 正解を探す のではなく、 自分が見た、自分の視点での気づきをその時見たまま話せるといいなと思います。

ということで、用意していただいた動画を事前に見ておく、ということはしないです。 その日に持ち寄った動画を拝見して、私的に感じたままをお話ししたいです。

結構追い詰められ感^^;ありますが、犬語の世界は待ったなし、その時が勝負ですよね? だから見る目を養う訓練、ということで、たくさん動画を見るようにされるといいと思います。

宇都宮で、アムスタフィー(アメリカンスタッフォードシャーテリア)のりき丸君と秋田犬のハク君との出会いを 目の前で見てたのですが、これは動画なぜ撮れなかった!?と悔しい思いをするほどに頭の犬語の個性があふれる出会いでした。

りき丸君は近づくときから頭を下げて。 それを見たハク君はゆっくり前に。顔を左右に向けながら、時々舌べらをぺろっと。 ハク母さん曰く、もうこのくらいで…とハク君の片耳が後ろにいるハク母さんに向けられるとき、 その時が介入ポイントでしょうかと。

よく観察されてますよね。

自分の犬をしっかり見て、 おや?この動きは何を示しているんだろう?と考える。 また日頃犬たちの信頼にこたえるふるまいを人間がすることで絶対的な信用を得るようにしていれば 必ず人を頼りにします。

和犬でも洋犬でも同じ。

それがなされないときは、まだまだコミュニケーショントレーニングの途上である、と考えましょう。

では、動画。

12月の横浜さんトレのクロマル君のリードを持たせてもらいました。 向こうにバーニーズのバーニー君がいます。気になって集中気味。 さあどうしましょうか?というところですが。

12秒間の短い動画ですが ハンドリングを勉強していただくのに良いかなと思いましてご紹介します。 リードの手繰り方。足の運び方。 力任せにはしない、足の運びをバタバタさせない。

リードを持つ手はあくまでもソフトに。 脇はしめて、でも力は入りすぎない、 視線はクロマル君から外さない。

興奮度は低いので、一定の距離を取ってクロマル君の視界に入る作戦です。

また近すぎることでプレッシャーから転嫁噛みに至らせてはいけないと思いますしね。 距離は取ります。

突進が強めの子には近づいてのインターセプトでないとすり抜けられますね。

このあたりの位置でも十分インターセプトとして機能することもあるので、 状況に応じての位置を研究してみてくださいね。

3秒の少し前、私の影に視線を送っています。耳もこちらを注視しています。 4秒、もうすでに了解のサイン出てますよ。

リードは緩めて。 手が上気味なのはナスカンの重さを感じさせないための使い方です。

7秒以降も無理やりではないリード使いとプレッシャーをかけない位置との布石で 私に協調的に動いてくれています。

最後はリードを伸ばしてオンリードのおいで、ですね。

 

 

あまりにもリードに頼りすぎる仕方は犬の癇に障ります。

こちらのバタバタした動きは犬の警戒心をあおります、また攻撃的な気持ちをあおります。

さり気ない動きを研究しましょうね。