私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

攻撃性の色々

2月の定例座学は横浜での開催ですが 攻撃性についていろいろ考えてみたいと思っています。 どのような切り口で^^;どんなことを皆さんと考えようか、まだぼんやりとも見えていないのですけどね。 どんどん追い込まれると^^;形になってくると思いますので、今は自分の頭の中に散らばる 攻撃性についての色々を書き出してみたいと思います.

犬が犬、特に小型犬、自分より小さな動くものをじっと見つめる それが狩猟本能のスイッチを入れて、静かな興奮となり、殺しのスイッチまで至るということは ないこともない、です。 犬,狩猟本能ありますからね。 追って、獲って、仕留めて・・・ そこから食べる、ということには母犬に教わらない限り食べることはないよ、と 確かムツゴロウさんのティーチインでお聞きしたと思います。

それについては機会を捉えて確認していきたいと思いますが。

猫は獲物を獲って食べる、を母猫に教わりますよね?

野犬と化した犬は、模倣するかもしれませんが、家犬であれば、飢えていなければ、その行動は出ないのではないかなぁと、私も思いますけれど。

ただ、仕留めることはするでしょう。

だから、 小動物のいる家庭、超小型犬と大型犬の同居など、最初人間が目を光らせる必要があります。

ガン見が本能のスイッチを入れる種類のものか、 それを観察するのではなく、まずはガン見を断ち切るくらいがちょうどいいのかもしれませんね。

チャーリーはこのスイッチが入りやすいと感じましたので あられを保護したときはかなり真剣に取り組みました。

寝ているところをごそごそされても、がばっと起きないでいられるまで。

ガン見を遮り(声で、です。最初はつかまえてました) 突進を止め(つかまえます)徹底的に阻止しました。

自分の可愛い犬が、豹変するって初めて犬を飼った方には想像もつかないでしょうけど 捕食行動をコントロールするのは、初心者さんでも待ったなしなので、そのあたりは 完璧なオビーディエンスが必要になってくるかと思います。

もちろん、古典的条件づけによる絆を作ったうえでの取り組みであることに違いはありません。

 

この動画に出てくるハスキーの動き。 そろりそろりと追いつめている。 ここに対して動画の説明ではかなりの危険度であると言ってますね。

私はその後の走り出してからが危ないと思います。 ドッグランなどで大型犬と小型犬に分けてあるのは、このようなチェイスを避けるためもありますよね。

最初は遊びでも、スイッチが入ったとき、抑制が効かずに一気に仕留めに入る。 それは、そういう行動が出そうになったら、目を摘んでいかなくてはいけません。

まずは人の声に反応をさせる。 止められるようにする。 従わせる。

それでも難しければ、口輪をする。 物理的に咬めないから、咬むことを抑制できる、受け入れさせるわけです。

そのような厳しいコントロールのいる犬がいる、種であるとか、血統的なものとか 後は育ちの過程での抑制のきかない飼育法や、脳の疾患や。 色々な原因があると思います。

一口に攻撃性と言っても原因、対処法いろいろですね。 だから、○○には○○、というような安易なマニュアルを見ると、とても腹立たしく感じます。