私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

犬語を使える人、理解できる人もいるんだということを教え続けます

横浜散トレ、昨日でしたが寒かったです^^; 風邪の治りかけでしたので、ちょっと厳しかったですね。

今日は暖かくて、すっかり気分が良くなりました。 

今日もよろしくお願いいたします。

犬の不適切な行動に対して、 諌めるか なだめるか・・・ 私の「叱らない」のお手本はココちゃんです。

犬には優しく(食べ物が絡むと厳しいです^^;)猫には手厳しいです。

チャーリーとココと。

かなり忍耐強く、相手をなだめる仕方を見て、次第に相手も「引く」ことを選択する そういうことを何度も見て。 私も対犬に、こうしてみたいという気持ちが大きくなった、のです。

徹底的にカーミングシグナルで相手をなだめるんですね。 叱らないの原型でもある。

犬同士の叱り。 「ガウッ!」 って。

「嫌ならガウって言えばいいのに」 と、小型犬の飼い主さんが、大きな犬が近づいたときに発した言葉です。

大きな犬が匂いを嗅ぎたくて近づいた。その時びっくりして、クリティカルディスタンスを保とうと距離を取った。にもかかわらず、空気を読まない犬とその飼い主さんが小型犬を追いかけることを続行した。

その時発したのです。

ガウって言える犬、言えるではないか 言う犬と、言わない犬がいますよね? どっちがいとか悪いとかの人間目線は不遜だと思います。

ガウって叱って退ける犬、 自分が距離を取って退くことを選ぶ犬。 がいます。

自分の犬がどちらのタイプか、理解できていますか?

上記の…逃げ回りつつも飼い主が 「嫌ならガウって言えばいいのに」 と…介入しなければ、 ひょっとしたら、見るなりガウガウいう犬になる可能性があります。

そうなって、今度は 「見ただけでなぜガウガウ大騒ぎするのかしら?」 と・・・。

どちらも、その犬への不理解が犬の行動を強化しているということに気づきませんか?

サイズの違う犬に起こりやすい上記の行動ですが、 サイズが同じでも、年齢が同じでも、起こり得ることです。

大切なことは、 距離を取らせてあげることです。

自分で距離が取れる=安心感につながります。

社会化不足で、犬を観ればガウガウいうようになったという時 犬を見る量が問題なのではなくて、正しく社会化されなかったということです。

社会化とはこの場合 犬とうれしい刺激を対提示することですね?

でもガウガウに至ったケースではどうでしょう? 犬とネガティブな思いが対提示されていませんかね?

追い詰められた。距離が取れなかった、と。

一見むちゃくちゃな行動に見える犬の感情をまずは理解して 一杯一杯でどうしていいかわからない、ということであるのですから、 「落ち着きなさい」 とカーミングシグナルを与え続けることが大切ではないでしょうか?

ハンドラーが与えることはこういう場合難しいので 対する犬、人が協力してなだめ続ける(=カーミングシグナルを出し続ける)のです。

私が犬に対してとるカーミングシグナルは 決して目を合わせないこと そして 近づいたとき「もうそこまで!」 と暴れだすのでその時そこでストップして、理解していることを示す。

決して目を合わせない、むしろそこにいないかのようにふるまう。 目は細めて。柔和な顔で。

声のトーンは下げて。

数秒に一回はそっぽを向くなどのオーバーなジェスチャーを入れて。

それを総動員させて、 「落ち着きなさい」 を伝え、また犬語を使える人、理解できる人もいるんだということを教え続けます。 これがおやつを介在させない仲良くなる方法の一つです。 おやつを食べない犬、 特定の人からしかもらえない犬にも同じように接しています。