私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

攻撃か?防御か?

秋ヶ瀬散トレも今年の日程が終了しました。

今年の冬は寒くなる、という予報で、今日も寒いのかな? 秋ヶ瀬はいつも寒いからな、と覚悟を決めていましたが^^;今日は一段と暖かかったです。 ランチの時には顔がほてって暑かった^^;

みなさんお疲れ様でした! 12月は忘年会などお忙しいですかね。 おからだご自愛くださいね。 今日は犬語、ボディランゲージについてお話ししていくときに 誤解されやすい犬の行動についてちょっと考えてみました。

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すっかり秋色の秋ヶ瀬公園。 12月度、今年の秋ヶ瀬散トレすべて終了しました。 ******* 散トレ参加犬の中でも最も目立つ^^;

吠えて突進などの行動。 攻撃的な行動(に見える)…しかし防御か? いや、本犬は攻撃のつもりかもしれない。

自分はそれを求められていると思い込んでいるのかもしれない。 だから必死で、一杯一杯になりながら悲痛な攻撃を、叫びをあげて、振舞っているのではないかな? と・・・ どうしても感じるんです。

行動と精神が裏腹…バラバラ。 一杯一杯だけど、おやつを食べる。 吠えて威嚇行動をした後、飼い主を見上げる。

ん? これは? 自分は攻撃して相手を蹴散らすことが飼い主から求められていると思っているのだとしたら?

距離を縮めて、吠え始める。 近すぎたらそれ以上近づけないように自分はその場にとどまって、飛び跳ねて 回って、時に後ずさって、威嚇の吠えを続けているのでは?

だからほかの犬が、意外に気にしないのではないか?

ナイーブな犬が多い散トレの場で、真に威嚇行動をとる犬がいれば 犬同士不穏な空気におびえだすのではないか?

大阪散トレのイジー君は、まさにこのタイプであると思います。 一旦身についたというより脳に刻まれた思い込みは、飼い主のフィードバックが 「それは違うよ」 というものであってもなかなか受け入れられないと思うのです。

だから・・・ インターセプトですね。

それは違うよ、を教えたい。

しかし、思い込み(=攻撃的にふるまって相手を退けたい、退けることが自分の仕事)を持っている犬は 飼い主のインターセプトを、邪魔扱いにするはずです。 何だよっ!邪魔だよ!一人でできる!と。

犬が成長過程で飼い主を頼らなくなる1歳から2歳、若犬の頃に特に顕著になってくると思います。

それが続くのは、飼い主が許可しないという強烈なフィードバックを返せない、返しても迫力に欠ける^^;からだと思います。

ということで、私(トレーナーは)の役目は、思い込んでいる犬に、その場をなだめるシグナルを出し続けて 興奮を諌める、というもの。

そのためには、彼らに、人間も犬語を話せるんだよ、というカルチャーショックを与えたいわけです。 だからこそ、 普段、彼らを落ち着かせて犬語の出せる状態を保ち、飼い主さんもどんどん犬語で会話できるように 犬の言葉を学んでくださいね、ということですね。

名前を呼んでおやつ マグネット(ターゲットトレーニング) オンリードのおいで 基礎トレで重点的な項目であると思っていますが、これを行う意味についてもお話ししますね。 そして、イジー君に対して私が取った行動(犬語)についても次回。 お話ししてみたいと思います。

「sakopiさんが質問があるっていうことで、まず広場で近づこうとした時から、イジー君の言葉に私が返すみたいに。ずっと。で、私は言葉が通じるかも?という人間に思ってくれたのかな。そうだったら嬉しい。そういう意味で、言葉かけしなくてもおやつを上げなくても仲良くなれます。」 この部分ですね。