私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

vol.2犬を迎える

11月杉並定例座学が終了しました。 なかなか楽しい座学になりました。 来年は、犬語についてもっともっと学ぼうということで計画しています。 私自身も学び続けていますよ。 一旦、歩みをストップしても、 目の前にいる犬に、特に変化がない 「学ばなくたって何も変わらない」 ・・・?と。 そうかもしれませんね。ただ、学べばさらに犬がというのではなく 犬と私の関係が深くなる だから私は学ぶ、そう思っています。 あなたは?いかがですか? チャーリーママの育犬日記のvol.2です。 2年前にはすでに基礎が出来上がってますよね。そう感じます。

Vol.2 犬を迎える2011/03/10 *************************************************************

犬が犬であるだけで愛されるために 犬が大好きなあなたに、もっともっと愛しさが募りますように 今日の苦しみや悩み涙も、明日の希望になりますように☆ *************************************************************

【ご挨拶】

こんにちは。2回目の配信でございます。^^ 今日(3月3日に原稿を用意しています)はようやく、日が差してきました。が、雪が舞っています。^^; 雨でも雪でも、台風でも、お外トイレ派(これが普通ですが)の犬にとっては、お散歩は必須ですね。 これもひっくるめて、犬を飼う、ということなんですね。 楽しいことばかりじゃない、ということ。 若い犬も、年を取れば足のまねきが悪くなり、可愛い容姿のままではなくなります。 まあ、自分たちもそうなんですけどね。 でも、犬はペットとして、可愛いさだけを求める人にとって 可愛くない=愛情が冷める、ということもあるので心が痛みます。 飼育が難しいタイプの犬。その子を試行錯誤で育てる時・・・ 手のかからない子よりも、愛おしさが増すものです。そういう過程は、まるで 人間の子を育てるのと同じですよね。 命を育てることで、私たち自身の、命の成長、魂の成長が得られるのだと思います。 飼い始め、こんなことまで考えずに飼い始めた方がほとんどだ思います。 でも、スタートは同じでも 意識の差、愛情の差、であなた自身の成長具合が全然違ってきますよね。 私はそういう方と一緒に、犬のお話をするのが大好きです。ピュアーでいたいな。

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【今週のレッスン】

犬を迎える あなたの迎えた(迎える)のは子犬?それとも成犬? 保護犬でしょうか?ひょっとしたら問題を抱えた犬かな? どんな犬にせよ、まずしなくてはいけないこと。犬に教えたいこと。 それは犬が暮らしていく家をここは安心できる場所だよ と教えることです。 飼い主さんは犬を迎えるにあたって、いろいろな用品を揃えると思います。 サークルや食器、フードやおやつ、おもちゃやトイレシートなど。 そして、しつけ本の一冊や二冊も、揃えられるのではありませんか? そういうしつけ本の中に書いてある通りに育てれば、きっと賢い子に育つ、 そう考えますよね。 だって、市販されている教科書なんですもの。 でも、ちょっと見てくださいね。 トイレを失敗したらどうしたらいいと書いてありますか? イタズラをしたら? 要求吠えには? 甘噛みはどう対処すればいいか・・・ どのように記されているでしょうか? 多くの本をチェックしてみると、 悪い行動には「目を見てしっかり、大きな声で叱る」 と書いてないでしょうか? さすがに、最近では体罰を進める方法は記載されていないとは思いますが。 それでも 大きな音で驚かす、などの方法は書いてあると思うのですよね。 自分を犬に置き換えてみた時、まだわけのわからない環境で、その家のルールも知らないうちに 失敗を叱られたり、脅されたりしたらどんな感じがするでしょうか? 犬も感情豊かな動物なので、委縮してしまいます。 気の強い犬は、反抗的になるかもしれません。 飼い主さんは叱っても脅しても、上手くいかなくなると・・・さらにいろいろ情報を求めて ネットやら公園の口コミ、獣医さんに相談したり、またはトレーナーに相談したりし始めると思います。 そこでもまた、上記のような 叱る、脅す、的な方法が勧められたら、やはり飼い主さんはそのように行ってしまうことでしょう。 そして、上手くいく人も(上手くいく犬も)いるでしょう。 しかし上手くいかないどころか、犬がどんどん反抗的になったり 唸ったり、咬んだり・・・もっと強烈なお悩みが出現する場合もあるのです。 そういう例も多いことは事実です。 叱っても脅しても、何となく上手くいってしまうのが大抵なのではないかと思うんですね。 ただ、上手くいかない犬がいて、そういう犬に巡り合った飼い主さんが、飼育の問題にお悩みになる ということなのでしょう。 ある意味特殊なケースだと思います。 特殊ですから、その犬の心のケアーには相当慎重にならないと、強烈な問題に発展させてしまいます。 この家は安心、 この飼い主さんは安心、 だから・・・好き。と犬に思ってもらうためには、 叱ること脅すことを避けるべきだと思うのです。 失敗は、叱るのではなく正す。そう意識することで、どうしたら成功するか考えてあげる 飼い主さんの余裕が生まれないですか? あとは、失敗しないように環境を整える。 トイレを覚えていないのなら、部屋に放している間は目を離さないか 部屋中シーツを敷き詰めて、どこでしても失敗でないようにする。これが環境を整える、ということです。 甘噛みでしたら、噛んでいるのを放させたら(犬を抱き上げると放しやすいです)噛んでいない状態ですよね? そこを「そうだよ」って言ってあげればいいのです。 一回二回ではなく、出来るようになるまで何度でも。 犬を迎えてまずは、叱らない、犬をびっくりさせない ということに気を使うだけで、その後の関係が全然違ってきますよ、ということを申し上げたいと思います。

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【Q&A】

こんなこと聞いてみたい、ということがありましたらどしどし、お知らせくださいね。 今日はサークルについてです。(サークル様のゲージも含めます。) こんな感じのもの。(メルマガ配信用ブログを立ち上げました。ご参照くださいね) http://charliemama3.seesaa.net/article/188718311.html

Q;犬はサークルで飼った方がいいのですか?

A:というご質問をメール相談、ショップの店頭でうけることがあります。 良く聞く内容だと思いますが、答えるのにはちょっと情報不足ですね。 サークルで飼う・・・ 四六時中入れておくということでしょうか? トイレトレーニングの時だけ入れる、とか。 家事をする時にプレイルームとして。 お留守番の時の安全対策に。 寝る時はサークル・・・とか。 サークルで飼う、にもいろいろなケースがあるということが、お話をお聞きしているうちに 見えてきます。 まれに、本当にまれに、 お散歩にも連れて行かずにサークルの中だけで過ごさせる、というケースがあります。 部屋に出すと、トイレの失敗がある・・・から、出せない。 お散歩はキャリーの中。カフェなどには連れて行く、みたいな。 犬の基本的な欲求を満たすためには、サークル飼いは、不適当なんですね。 隔離されている、ということでしょう? だから、お家の中をフリーでいるということは犬を飼うのであれば当然のことなんですね。 たまに・・・ 自由にさせ過ぎると、犬が上位に立つ、ということを聞きます。聞きませんか? この世の中犬に対して一定の理論が出来上がっているのです。 ご存知ですか?疑いなく信じられていますよ。 犬が家庭内での順位を勘違いして、人よりも上位に立つことでいろいろな問題行動が発生する。 というもの。 順位を知らしめるために、隔離して思い知らせる・・・ それで分かるかな?欲求が募るだけではないかしら? また、順位づけには関係なく、いろいろ面倒だから閉じ込めるという考えの方。 それも欲求が募るでしょう? そこから新たな問題行動が始まります。吠えとか、破壊とか。 飼い主さんの指示に一切耳を傾けない、とか。 サークルは安全のための囲いなので、飼い主さんの安心感と、犬の健やかな成長のために 一定期間必要とされるもの。 成犬になったとき、 「そこに入っていてね」 という飼い主さんの指示でクレートに入ることができればいいのだと思います。 その場を好きにさせるようにトレーニングしましょう。 無理やり、強制的に入れるのはNGです。 一旦、入ることが苦にならなくなれば、じっと飼い主さんを信じて待てるようになれると思います。