私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

未熟でお子ちゃまなわがままな犬だから

犬が見せる家の中での攻撃性。
未熟なお子ちゃまの癇癪、と考えてくださいね。

支配性理論をぶち壊そう。

「私は支配性を信じていません。」と…いう方も多い。


でも・・・?
家の中の攻撃性を犬の力の誇示と受けとるのはどうしてでしょうか?

『それは支配性ではない』
http://charliemama.weblog.to/archives/302956.html

人間だって、大人になっても当り散らしたり、
いじめたり、とても姑息な子供じみたままの行動を繰り返すことがありますよね?
とても力のある生き方ではないですね?
むしろ恥ずかしい、隠したい部分。
犬も同じではないですか?ということです。
犬になるとどうして、支配、権勢、優位、に結びつけてしまうのか。
そこを徹底的に考える必要がありませんか?と問いかけているのです。

飼い主さんは敏感に反応してくださいます。
「そうですよね!」
って。

家の中の攻撃性を、偉そう、生意気、と感じることで何が問題かというと
家でわがままし放題の犬は、外で怖がる犬が多いですが、その時に
犬を突き放す選択に向かいやすいからです。
家の中で生意気なんだからこのくらい我慢しなさいよ、と。
でも、多くの飼い主さんは怖がる犬を見ていられないので
「大丈夫よ」
と大げさに保護する。
飼い主さんの精神状態が大丈夫ではないのに、大丈夫は通じないでしょう。
一緒に大丈夫ではない連鎖にはまり込む。
何をしなくてはいけないでしょうか?

大丈夫なあなたを作ることです。
「大丈夫」
と声をかければ犬の怖がる興奮がストンと落ち着くような声掛けができる大丈夫なあなたを作る。
犬が受け入れる。
その関係性を作ることが、どんなしつけにも先立つ必要があるわけですね。
そういう基礎をすっ飛ばして、
この時はこう、
というような、笑ってしまうような方法を疑いもせずに行うことが、犬を不安定にさせるのだと思います。

だからこそ、
犬は支配しないよ、権勢優位に見えるけどお子ちゃまでなにも一人ではできない犬が、威張り散らしている
かわいそうな状態なんだ。
だから導いてあげなくては。
というように向かっていただきたいわけです。

なんだかなぁの、しつけやトレーニングが整理されて、もっと本格的な犬との正しい暮らしに
飼い主さんが簡単にたどり着けるような、基礎を作らなくては、ですね。