私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

自信

10月大阪お散歩トレーニング終了しました。
(来月も開催します)

ブログを読んで、私が目指すものを理解してのご参加をお願いします。

犬はどういう動物で、
人間は彼らに何を、どう伝えたらいいのかな。
犬が困って、パニックを起こしたり、その場に不適切な行動をとったとき
どうやったら、こちらのしてほしいことを犬に伝えられるか?犬が好ましい行動をとるように
導けるか?

どこの会場に行っても、座学でも、カウンセリングでも
多いケース。

外で、犬に人に見慣れないものに吠える。または飼い主にだっこを求める。おびえる。
または・・・おとなしくて問題がないしかし、飼い主のそばを離れられない。
3メーターリードは必要ない、だって、1メーターも離れないから。(離れられない、というのが正解)
そして、その同じ犬が、家の中で人間から見ればわがままな行動をとる。
人が席を離れると、吠えたてたり、動く人に向かっていき噛みつく。
外では抱っこされる犬が家の中では牙をむいたり、唸る・・・。
特定の人が噛まれる。物を守る。物に執着する。
そういう攻撃的な行動をとるのは?なぜか?

テリトリー内での順位を勘違いしている、という考え方から、家庭内での愛情や注目を遮断するように言われるケースかと思いますが・・・?
皆さんはどう思いますか?
私の見解は全く違います。大阪でもお話ししました。
その場から遠かった方は聞こえていなかったかな。

タイトルにもしましたが、そういう犬は自信がないんです。
自信満々に人を噛んで攻撃していると思ったら、矯正の方向性が全く違ってしまいます。
自信がなくていつもおどおど、だから外で怖がる、そして家の中は?なじみのものだから
当り散らすといった方が正解でしょう。キャパが小さいのね。
だから?
家の中のことをいじりだすとどんどん変な方向に進むので、外で自信をつけさせます。
何かをさせて行動をさせて褒める系の自信ではありません。
ブログをずっと読んでくださったら理解していただけると思いますが、対提示の作業になります。
命がそこにあるだけで認められる(=大好きだよ、それでいい、頑張れ)ことで、行く先々にたいして
犬が好印象を持てるように励ましていきます。
これが社会化の本質ですね。
刺激にさらすことが社会化ではないのです。
さらされた状況で、コマンドの指示に従うことでもない。
さらされる環境自体を好ましい、または何ということはない、別に大したことじゃない
そういう認識を持たせることです。
人の働きかけ、重要ですね。
そういう意味で、足し算大事ですね。引いて引いて、欠乏させて人に依存させる間違いが
しつけやトレーニングの世界に多すぎると私は思っています。
どうしてうまくいかないのかは、こういうところにあるのではないかなぁ。教える側の、自信についての認識不足。

以前コメントで
「愛情遮断くらい知らないやつはトレーナーやめろ」
って書き込みがありましたが、知っているからこそ、やめてもらいたいわけですよ。
本当の解決に至らせないから。
今でも多くの方が遮断を指示されています。それくらい普通に使われてしまっている現状を憂いているんですね。
自信のない場所でその犬の自信を揺らぎないものにする社会化の本当の意味を知らないから不足させて
それでもまだ、引き算引き算。
もっともっとみんなで、福祉的な発想を学んで生かさなくては、命を救うことは無理なのではないでしょうか、
と思っています。