私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

「学習理論に則っているからその子に正しい」とは言えない

学習理論・・・
正の強化、弱化、負の強化、弱化というように・・・
これらを使うことで、科学的な方法であるということはできますが、
その犬にとって、また飼い主にとって、最良の方法か?ということは・・・
言えない場合もあるよ、ということは現場で常々感じることです。

例えば、
昨日お話ししたリードを引っ張るという犬の場合。
それが回避行動から出る時、
引っ張りを止めたら嚙みが出る、ということは多いものです。
体に感じる不快な感覚から逃れたいから、周りにあるものを噛むという転嫁行動ですね。

犬は考える力がやはり構造上人間と同じにはいかないわけで、
人間でもパニクっている時は考えられる状態ではないですよね?冷静ではいられない。
考えなさいって言われても、それどころじゃないよ、って思う。
そういう時、一番大切なことは何か?ということを考えると
より気持ちの良い状態に体が導かれる
ということだと思っています。

だから、リードを緩めて体にかかる圧をなくすわけですね。

そのためのグッパーというリードテクニックです。

引っ張りを直す視点ではなく
からだの不快感をなくす、という視点です。繰り返し読んで忘れないようにしてくださいね。



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