私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

漠然とした不安

犬が我が家にやってきました。

そこで、何から何まで初めてのあなたは、
こういう時は?
って、いろいろ情報を探しますね。
初めてだから、細かく、
こういう場合はこうしましょう、というアドバイスが自分にとっては分かりやすくて
優しいから、実践したりします。
一度実践して、その時の不安が解消されると、その実践した方法の出所を頼りにし始めます。
すると・・・
成長に連れて出てくる問題について、その出所は
「犬の上に立ちましょう」的な教えにほぼ向かっているかもしれません。
または、犬の心習性を無視したアドバイスがけっこう並んでいます。

犬を迎えてから、私がまず
『犬を知ること』をお願いいするのは、知っていれば、安易に犬の上に立つことを「正しいこと」と思わないからです。
方法を見た時に、これってどうなの?
という疑問が湧いてくる。
疑問が湧く方が正しいんですね。

甘噛みをしました。
拳骨を口の中に入れる・・・
それってどう?
犬はびっくりしてその時は行動をやめるかもしれないけど、犬の性格によって
色々、後々、思いもよらぬ副作用はないかな?

そういう疑問が湧く方が正しい。

疑問が湧かない方が、自分としては楽かも。迷わなくても済むから。その時の不安が解消されるから。
でも、楽でも正しくない方法は
いつしか自分を、犬を、窮屈な関係に追い込むかもしれません。

charliemama3.hatenablog.jp

「膝の上に犬が勝手に上がってくるんですけど」

「犬がもたれかかって来て、動けないんですけど」

犬があなたをコントロールしている。犬が上だから。
結果コントロールされていることになってる・・・

犬は甘えてお膝に乗りたがります。
上を狙っているわけではない。でも、時々自分のしたいことができなくて
うっとおしいと思う。
・・・
もたれかかった犬をどかして動けばいいです。その時唸っても知らん顔を通せばいい。
知らん顔を通せず、犬の要求に従っているから、ついには
「犬が上に立っていますね」
な状態に見えちゃうんですね。
犬が見せる行動、態度はあなたが見せる行動や態度の結果である、ということは肝に銘じて
いただきたいと思います。

漠然とした不安の中で、今日はこれ的な内容で実行できるアドバイスが欲しい
というかたは、犬の上に立つ的な発想のないトレーナーさんについてもらうとか、
飼育本で最近お勧めなのはこちら。


犬のキモチわかってラクラク!しつけ新常識: 飼い主さんが100倍楽になる! (学研ムック)
クリエーター情報なし
学研パブリッシング


(参考にしてみてくださいね。比較的手に入りやすい情報でひとまとめになっているをお勧めしています。)

飼い主も不安で、漠然とした不安感があると思います。
ただそれは犬たちも同じ。
不安を解消するためには、当然安心感が欲しいですね?
何が自分にとって犬にとって安心になるのかな?ということをじっくり考えられるように
視野を広く、同じ方向性の気持ちを持った方との交流をお願いしたいです。
追い込まれた感を抱かないために。孤立しないために。