私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

散トレに向けて【叱らないということ】

仔犬に自由を与えないと(意見を聞かないと)将来お伺いばかり立てるようになるだろうか?
[しつけ総論]
2012年10月21日 5時0分の記事
http://blog.kuruten.jp/charlie/221790

↑からの転載で

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仔犬に自由を与えないと(意見を聞かないと)将来お伺いばかり立てるようになるだろうか?

馬鹿に長ったらしいタイトルになりましたが^^;

コントロールとかトレーニングとかを耳にするといや~な気分になる方^^;
まあそういう方はここには来たくないのかもしれませんが、犬に自由意思を,と考えたい方々の中には
極端になりやすい傾向があると思います。

自由を与えないというと拘束しまくっているイメージがあるし
意見を聞かないというと、がみがみコマンドばかり出しているように思うのかな?
そんなペア、なかなかいませんよね。^^;

お伺い・・・
私は立てないより立ててもらった方が嬉しいかなと単純に思いますけどね。
だってうちの犬だもんね。
お伺いばかり立てる・・・そんな犬いないでしょ?実際いない。

白か黒かでなくても良い。
むしろ命と付き合う時は白くて輝いた心で^^;グレーでいたいとさえ思います。

中途半端とかではなく
臨機応変、
成長過程に合わせて
その個性に合わせて、というように
こちらの柔軟な態度が求められますから、だから叱らない飼育はきついんですね。

冷静でないと無理ですから。

パピートレーニングの時に大切な項目として飼い主の元にチェックイン、というのがあります。こちらで初めて目にした言葉


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「ママ、遊びに行っても良い?」
と許可を受けるためですね。

一つのルールを授けるわけです。
もちろん、そのルールを決めて遂行する時には、しっかりした結び付き(社会欲を満たして
一緒にいたいと思われる人でなければいけませんが)があることが前提です。
はっきり言ってコントロールですね。
ただし、一旦そういうルールを身につけ、コントロールも受け入れるよと犬が了解したら
思春期の紆余曲折は少なからずあるでしょうけれど、成犬になって2~3才、落ち着きはじまた時にはちゃんと自制出来て、自分で判断できるようになるはずです。
その頃判断できていないのは、あまりにも強制が長く続いているとか、コントロールして欲しい時にされていないか、ではないかなと思っています。

仔犬は赤ちゃんですから、きっちりと保護して導いてあげなければですね。

私が叱らないしつけにたどり着いた時、そこに広がる、尊重が
むしろ犬に不安を与えるものであるのでは?特に日本では、という思いが強くあり、今でもそれは持ち続けていますが、
それは・・・私の中で強制的な発想が抜け切れていないからだろうか?
と考えることもありました。
でも今はっきり言えることは
多くの犬は(日本の犬は)繁殖家の元で正しい人間への社会化がなされていない、
そういう犬に、多過ぎる自由を与えることはむしろ犬を混乱へと導いているのではないのか?ということ。
(自由を与えるなではないのです。与える自由を人間が調節してあげられなければね、ということ)

混乱した犬は、混乱の元=飼い主といる時に混乱するのであれば
飼い主=混乱と条件づけているようなものでしょう、
日々それが続けば、飼い主の声に耳を傾けることはないのかもしれません。
その行動が「犬が自分で考えて行動していると=頼もしいと」考える人にはコンタクトの意味は理解できないでしょうし、その重要性についても理解できないだろうと思います。

まあ、コンタクトトレーニングとは人間への社会化、と言い変えることができると思いますが。
日本では、ここの部分がまだまだ弱いのではないかな?
社会化とトレーニングの関係が、うやむやになっているのではないかなぁと感じています。


社会化について、もっと深く考え伝えていけるように頑張らないと。

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以上転載しました。

またはこちらの記事
犬に優しくすることが面白くない、という人もいる現実
[つぶやきやらぼやきやら]
2012年11月5日 5時0分の記事
http://blog.kuruten.jp/charlie/228124

こちらからは↓

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昨日は稲毛散トレでした。
それぞれの問題を抱えて参加されるわけですが、または未然に防ぐためとか。
この場を、優しい空気が包みますようにと、
それぞれの飼い主さんには、叱らない対応をお願いしています。

吠えました。
叱らないとお伝えすると、
「吠えさせておくのですか?」
という質問が出る・・・
どうでしょうか?
私にはその質問が出る事自体、正直イライラします(すみません)
イライラしますが決して飼い主さんを問い詰めたり、叱ったりはしません。
その代り、叱らず吠えを止める方法をお見せしたりお話しするようにしています。
また、なぜ吠えるのか、吠えないでいられるためにどうするか、
を、お話ししたり、ブログ記事を読んでくださいねとお願いしています。
吠えは多くの場合、叱りで対応しがちですよね?
吠える対象がいることによって犬が叱られると受け止めることは往々にしてあります。
だからもっと吠えの対象が嫌いになって吠えて遠ざけたくなる、
としたらどうでしょうね?
人間の思考が犬に当てはまらないから、通じなくて苦労するのではないでしょうか。
特に一旦興奮している脳には、学習するということは不可能であると思いますし。

興奮しているのですからリラックスさせます。
叱ってしゅんとさせることとは違います。
このちょっとした違いが犬にとっては大きな違いであるし、
しゅんとさせる、しゅんとした様子は飼い主の叱りを強化します。

犬に優しくすることが面白くない、という人もいる現実
これに対抗するためには、
問題を起こさせない、またはストップさせる力が必要であると思います。
叱らなくても可能であることを見せつけなければ、いつまでも叱られ続ける犬が存在するということになるはずです。

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するとこういうトレーニングの場が出来上がります。
【稲毛散トレ終了しました】
http://charliemama.weblog.to/archives/18945253.html

「こら~っ!」
という大きな声は犬にとってどうのこうのよりも、人が委縮します。
私たちは色々な経験をその脳裏に秘めていますから、その触れてほしくない部分に突き刺さってしまうのか^^;
こら!には固まってしまいますね・・・
万が一^^;我が家のチャーリーが、来客に突進咬みつきに行こうとしたと仮定します^^;;;
そういう時も叱らないか?と言えば私がどういう行動を取るかは定かではない。
インターセプトは必須といっても、間に合わなければ走って行って尻尾をつかんで引き寄せるとか^^;
大きな声で叱り、叩くか?
それは分かりません。そういう時を捉えて
「チャーリーママは万が一でも叱りませんか?」
と問われるのは・・・あまり意味がないかなと思います。
万が一を考えて日常的に叱り続ける自分を肯定しないようにしたいですよね、
が正しい姿勢かな?そうは思いませんか?

ということで、叱らないということ。
叱らない代わりにインターセプトをお願いします。