私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

介入

全生徒さんの三分の一以上は和犬飼い^^;という感じなのですけどね
中には、先日の記事の中の
  


声が叱責でないのなら、犬の耳には届くはずです。普段から、興奮にストップをかけるように、遊びへの介入を常にして興奮が制御できないということを避ける。
 最終的に声でカットオフ(インターセプト)出来るように。
叱らないからこそ可能ですね。
あなたを信頼しているから、犬は我に帰れるのだと思います。
狩猟行動も,遊びで満足させることと、遊びの興奮にやはり人間が介入すること。
両方大事。



ここのところで迷いというのかな、葛藤が大きいという印象があります。
というかそもそもそういう発想なしに子犬育てを行った、行っているとか。

トレーニングは洋犬のものみたいな。。。
「だって~、和犬だもの~」
みたいな。
世界には通用しませんが・・・

和犬を飼育犬に選んだ時から、人にその傾向がある
飼育に迷いが出始めた時、和犬だからというアドバイスの元
上記の傾向のままである
子犬からのコンタクトトレーニングが足りない結果上記のようになった
・・・
構いすぎで、上記の例になったという例はあまりないのかなと感じています。

協調心、
ヴィベケのセミナーで強調されていた言葉。
記事としてはこちらが参考になりますね。

『協調心、つまりボトムアップのアルファ論』
http://www.dogactually.net/blog/2012/05/post-227.html

社会欲というお話をされました。
犬が家族の一員でいたいという欲を強く持たせること。

子犬の頃は後追いするという様子が強いですからそれを利用して、
強いることなく後を追わせる(たとえばリードでギューギュー引かないで、むしろゆるゆるにする
または放してしまえる場所で、犬を置き去りにする^^;とか。
甘噛みが強ければ、遊びたい一緒にいたい欲が出るように淡々と席を外すとか)
というような人間側の知恵が要求されるわけですが、
なぜか
「和犬は凶暴だから、最初が肝心」
とばかり、リードで引っ張って横づけを強要、甘噛みが強ければマズルをつかんだり拳骨を入れたり
社会欲と真逆の・・・
この人とは一緒にいたくない、信用できない、ということを植え付けてしまう、そういう飼育法が満載です。

和犬は社会化期が短い傾向にあると思います。
だから・・・舐めるように育てる。
甘噛みが強くても、子犬のうちから唸っても
「大丈夫よ~」
という基本優しい接し方を貫くことで、興奮していても飼い主の手を受け入れる
そういう犬に育つのではないでしょうか。
反対に・・・
おっかなびっくり飼い主さんが接することで(必要なコンタクトトレーニングをしないことで「和犬だから~」という言葉が象徴します)犬からの真の信頼を得られていない、というケースもあるでしょう。ただその場合は元々穏やかめの犬が多くて大きな問題を現さないということがあるのでしょう。

どんな犬種も介入が大切である、これは犬と共存するためには必須です。
なぜなら、犬飼同士たがいに分かり合ったり、アドバイスし合ったりするための齟齬を作らないためです。
端的に言うと・・・変なアドバイスをしないため、ですかね。
お互いにスルーし合うとか、思いやって刺激しないとか、人が出来る最大限の努力をしていくためですかね。

夏休みも終わってしまって涙ちょちょぎれる^^;方も多いですかね?
犬とコンタクトが出来てくるとある時期離れたくないという分離不安気味傾向が出ます。
子犬がえりのような。さらに踏ん張ってトレーニングで自信をつけましょう。乗り越えられるはずです。
応援しています!応援よろしく!です。^^
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