私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

吠えておやつ・・・でも強化しない

下書きにしていた記事^^;忘れてました。

お散歩トレーニングには、参加される理由は色々ですがやはり多いのは
「吠え」
の問題でしょうか。

吠えのカテゴリーです。
http://charliemama.weblog.to/archives/cat_29900.html

記事も多いですよね。

社会化不足で何がいけないかというと、環境の変化に適応できないからなんですね。
家の中では大人しい。でもいったん外に行くと、さまざまな刺激の中でじっとしていられない。
家の中が大人しいものだから、いつもその様子しか知らないと、慌てますよね。
社会化期、というのは絶好の社会化体験時期です。
刺激に対して鈍感なので(だから大型犬の方が馴れに苦労しないことが多い)、一々反応しないから。
一々反応する中に、震える、固まる、吠えるなどがあります。
犬がなぜ吠えるのか。
答えは簡単です。

伝えたいことがある。
びっくりして声が出た。
・・・
もっとあるかしら?ほぼこの二つのどちらかに当てはまるのでは?

だから?
そうです。吠えにNOは全然なっていない、のですね。
犬には理解不能の方法なのです。
追々お話ししていきます。
下書き記事を^^;

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2月21日の基礎トレに4か月の柴パピー、ナオタロウ君が来てくれました。


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終了後、
ガタガタガタ・・・というキャリーケースの音に反応して

ワフワフッと警戒吠え。
ほっておくと
次には
怖くてワオオオオオーーーーン!となるでしょう。

こういう時はおやつをかじらせて、怖いものをチラチラ見させます。
無理に見させるわけでははなく、インターセプトしながら
自分で観察したければ見ればいいよ~、くらいのスタンスで。

よく、
そういう時におやつをかじらせるとご褒美になって吠えを強化しませんか?と
オペラント条件づけのトレーニングしか頭にない方は質問されます。
またレスポンデントの条件づけに対しても、理解が浅いと
その時の「怖い」感情を強化しませんか?ということを言われたりします。

怖いもの、この場合はキャリー。
それとおやつという無条件に嬉しいものを対提示することで
怖いものに良い印象を持たせるようにかじらせるわけです。
社会化トレーニングというのはほぼ、レスポンデント条件づけを駆使した、
本能系に働きかけるものが大部分ですので、じゃんじゃんおやつ、そして褒める
事を与えて行きます。
強化、弱化、などは一度頭から離していただきたいくらいです。
怖いから咬む、という犬の場合についても
それが本能系に支配されて理性でどうにもならないところまで来ているのなら
唸っても
「大丈夫」
でおやつを投げて与えることもします。
それによって唸る対象は危険じゃないよ、を教えたいわけですよね。
ここのところをしっかり認識していただかないと、犬にとって周りは危険なものばかり
頼れるものはない。
吠えて相手を遠ざけたい、そういう行動に出ても何ら不思議ではないと思います。