私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

オイデ(ふり返り編^^;)



さて、昨日ご紹介しておいた過去記事です。
http://charliemama.weblog.to/archives/303139.html

赤い字で現在の教え方、考え方を追記していきます。


その前に・・・
昨日の記事中、発達障害のお話しをしたのは、命に対して慎重に向き合うべきだよね、
というポイントをお話ししたかったのですが・・・
いろいろな捉え方をされる方がいるということは承知しています、が、このブログについての管理者権限として
ポイントのずれた(私的ポイントです)やりとりをしたくないということで(その時間が惜しいので)いただいたコメントでも削除します。
散トレも同じ方向性で管理者として厳しく対処するということを決めた時期とも重なって、複雑ですけど
私のブログというより、チャーリードッグスクールのオフィシャルブログとして理解をしていただきたいと思います。

意見なりはメールフォームからどうぞ。

広い視野で包括的に考えて行かないと、
飼育放棄に至る気持ちや、8週齢問題、ペットショップでの生体販売などに
問題提起や、対抗していくことは出来ないと思っていますので。
自分のことだけではなく、もっと大きなもの、間違いに対抗していくための学び、ですかね。


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さて、「オイデ」実践編ですよ。

お家の中から始めましょうか。
いきなり外でやっても失敗します。
トレーニングで大切な事は、失敗を重ねさせない
ということです。
ですので、集中的にオイデを教える場合、
家の中でも首輪とリードを付けて始めましょう。

*下記、リードを引いてでもという個所につながってきます。
今なら・・・特にリード、首輪(ハーネス)の装着はなくても構わないとアドバイスします。

レベルを低めに設定してあげましょう。

では、用意はいいですか?

犬と向かい合ってください。
手にはおやつを用意してくださいね。
ゆっくり食べられる柔らかめのものがいいかな?
トレーニング用のソーセージとかありますよね。
そういうものを使うのもいいですよ。
なぜいいかというと、その場で長く留まらせておくためです。

特に疑心暗鬼の犬の場合はおいでで来ても
さっとひるがえって逃げてしまったり
興奮気味の犬は体当たりするからです。
おいでで来させてしばらく手元で留まらせる。
その間、おやつを食べさせながら首輪をつかみ、首をなでます。

*咬みの出る子に対してはなでなくても良いです。
首輪も、がしっとつかむまでが危険であれば、そっと触れるからでも構いません。


では、向かい合って犬をすわらせます。(すわらせなくてもOK)
次に、あなたは2~3歩後ずさります。
おやつを見せながら、「オイデ」。
来ましたか?来たらおやつを食べさせながら首輪をつかんで
よ~く褒めてあげましょう。
ここでのポイントは犬を迎えにいかない、ということです。
あくまでも、オイデは飼い主さんの足元まで来る、ことですから。

*迎えに行かない、ということは手も伸ばさないということです。
手は自分の体に沿わせて犬がぎりぎりまで来るように習慣づけましょう。


これを2~3繰り返します。
反応はどうでしょうか?
おやつを使ってもついてこない子はまずいないと思いますが
もし・・・来ないときは・・・
リードを引いて足元までこさせてください。


*今でも緊急の時は、私は引きますね^^;
「おりこうさ~ん」と言いながら^^;
ただし、年に数回くらいしか緊急がないです。
緊急でないのなら自分がリードを手繰って行けば良い。でも
オイデのトレーニングをしているのですから、来させるように練習をします。

そうです、無理矢理ですけど・・・。
なぜなら、「オイデ」の指示を出したとき、来ない事を
許してしまうと、「オイデ」=「そばにいかないこと」を
学習させることになるからです。

さあ、次はおやつを見せないで(手の中に隠して)
「オイデ」と言いながら2~3歩下がりましょう。
来ましたか?来たら褒めておやつを食べさせよ~く褒めます。
こない場合は、まずおやつを見せて
ひざを叩いてオイデと誘うようにしてください。
それでも来ない?
やはりリードを引いて足元に来させます。
来たら褒める。これは基本中の基本。

*ずっとおやつを見せていると、おやつがなければ来なくなります。
おやつが「ある」か「ない」かを区別するようになりますから、
ポケットに入れたり、口にくわえたり、またはおやつがある場所に一緒に取りに行くとか
ランダムに・・・おやつが見えていなくてもきっとある、もらえる
という期待感を持たせましょう。


次は、2~3歩ではなく、オイデといいながら
どんどん下がります。ついてくる犬に
「そうそう、いい子だね~」
褒め言葉を与え続けましょう。
最終的には、リードをつけずに室内でついてくるところまで。
ここまでが第一段階。

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まあ、リードがあると外でも動かなくなるという犬もいますから
室内でリードつきの練習もしておくと良いのかもしれませんね。
2~3歩の「オイデ」ですけど、お散歩にはとても役立つと思うんですね。
じっと固まりそうになる、反対に突進気味になる
そういう気配を感じた時に、、2~3歩「オイデ」で飼い主さんの元に来させる、
小さなステップですが、飼い主さんの体と動きがターゲットになりやすいのかなと思います。
犬に分かりやすい、ということは我々が考えるよりもっとステップを小さく。
強制的に動かすことが役立つことも多いというのは感じています。
ただ、その強制力が優しく思いやりのあるものでありますように。



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