私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

叱らない

吠える、人に攻撃的になる
などが出た時・・・新しいお仲間の方がよく口にされる

「叱っているんですけど、直りません」
と。

ブログを一から読み込んでいただくことをお勧めします。
特にカテゴリーとしては

こちら
『攻撃性』
http://charliemama.weblog.to/archives/cat_29891.html
とか
こちら
『犬に対する思い』
http://charliemama.weblog.to/archives/cat_29872.html


飛びつきをやめさせたいとき
人の前で飛びつくのをやめさせたいときに、
多くの方の今ひとつなところは
飛びついた時に都度指示を出す、ことです。
座らせたいから「スワレ」とか。
でも、失敗にその都度指示を出していると座るためには「スワレ」が聞こえないと座りませんよね?
すると犬は
飛びつき→「スワレ」→座る
までの一連の行動をインプットしやすいです。
まずは、飛びついた時無反応を返します。
じっと我慢^^;
で、自発的に座れたらしっかり褒めて。
これを何回か繰り返すことで、飛びつかずに座る行動を身につけます。
指示が多すぎてはいけない、たとえ叱りではなくても、です。

ましてや・・・
冒頭の
「叱っても直らないんですけど」
に至っては?
人前では叱れない、叱らないですよね。普通。
すると叱られない場所では犬は延々吠えるんですよ。
(家の中では叱って辞めさせていても動物病院などの公衆の面前では叱らない人が多いですもんね。
もしくは、あってはいけないけど・・・家では叩いて黙らせている人が、外ではできないから
犬は、叩かれないからいけないと思っていない、とか)
叱るということの弊害はこういう事としても現れます。
叱らないと止まらない、ということですね。

またTwitterから。つぶやきを。


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ブログ読者ではなくトレーニングを希望される方の多くは、叱り方を知りたいのだと思いました。いたずらや問題行動の叱り方。「止めさせる=叱る」という発想があるから仕方がないんですね。まず、発想の転換を図っていただくための思い込みを崩すこと。それができると後は早いです。
ただ、転換を拒否されるケースもあります。「止めさせる=叱る」は譲れないと。その場合は叱らないで止めさせられないといけないわけです、私が。自分ができないことを飼い主さんにやれというのは無理ですもんね。日々精進。

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色々な点で発想を変えてみる、これは自分の生き方も豊かにしてくれることにつながると思います。


参考記事

学術的に証明されつつある「体罰訓練」の効果のよしあし
(dog actually・藤田りか子)
http://www.dogactually.net/blog/2012/02/post-192.html

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