私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

犬育て一年生

犬は要求したらいけないのだろうか
http://charliemama.weblog.to/archives/306138.html

の記事。もう一度復習してみましょう。

から続きます。

またすでに復習としてご紹介した

要求吠えは無駄ではないから
 http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-795.html

書籍では上の記事から

この記事をもとにして書いたのがP28からの『吠える犬は悪い犬か』です。
【犬にとっての要求、まだ子犬ならばなおさら、生きていくための要求のみだと思います。喉が渇いた、お腹がすいた、排泄がしたいけどトイレがここではいやだな、とかもっと広いところで自分の気に入った場所を見つけて寝たい、とか暑い、寒い、そしてなにより・・・寂しい。 はじめてやってきた犬の寂しさを私たちは想像できているのか。犬を迎えた喜びで夢中になってしまって・・・その思いに寄り添えていますか? 非常に不安定な精神状態の犬にお決まりのしつけルールにのっとり「キューンキューン鳴いても無視しましょう」「ご飯欲しさに吠える時はハウスの角を持ち上げてびっくりさせるといいですよ」みたいな。(あらら・・・)犬にも感情がありますよ。どう感じるかな?不信感に満ちますよね?危険な場所と思うかもしれない。危険な人と思われる。 まあ、危険な人には要求はしないでしょう。納得です。危険な人と思わせる方法がしつけ本には満載だ、ということを覚えておかねばなりませんね。】

のようにまとめたのでした。

子犬の頃から厳しくする人もいますが、大抵は子犬の自我が出てきたり、警戒心が出てくる
社会化の終わりころから・・・
犬が吠えはじめるころにかぶりますが
その頃に慌てて情報を探しまくる・・・そんなことはないでしょうか。

子犬の頃はあんなに優しかったママが、急に怖い顔で「NO」「NO」言う。

犬はいつまでも子供のまま、成長しても3歳くらいの知能だと言われている、だったら
人側の変化についてこれないのは、想像できませんか?

大型犬よりも小型犬の方が、小言を受け入れる(スルー出来るとも言うかも^^;)キャパは小さく
飼育は難しい=飼い主の失敗がもろに性格に影響しやすい、です。
特にこの日本の小型犬の繁殖事情がそれに拍車をかけるかもしれませんね。
(ケージで一生を過ごす母犬から生まれた犬、ペットショップの犬はそうかもしれません。
犬からの教育云々以前の環境です。母犬はフラストレーションで吠えやすくなっていたり
やはりフラストレーションでケージ内をうろうろする常同行動を表していたり・・・
母の役目は?産むだけだったりする、それが現状)
日本の狭い室内で飼うには最適とされる小型犬が、実は
性格も考慮されず、産ませや産めやで繁殖させられ・・・犬そのものが壊れてしまっているような現状で
吠えるな、噛むな、いたずらするなは、
犬たちにとっては非常に酷であることをもう一度考慮して、深呼吸して目の前の犬に向き合ってください。

私たちがその犬、その子の飼育が一年生であるのと同じようにあなたの犬は
この社会での一年生なんです。
あなたが情報をインターネットで得るように
あなたの犬はあなたから情報を得ていることを忘れずに。

犬の要求は当然です。当然の要求と、度を過ぎた要求(わがまま)を区別して
先手先手で犬の欲求不満を防いであげてください。
そのように育った犬は、じっと待つことも覚えると私は感じています。
欲求不満を抱えたまま、飼い主さんが犬の要求にコントロールされるとき
犬もまた自分の要求を抑えることができない=自制できない、という結果になっているのだと思います。

自分ではちょっと判断がつかない時は、プロに生活全般を見てもらうことも
問題を悪化させないために必要かもしれませんね。

今日は横浜散トレです。良いお天気になりました。
では、行って来ます。

メールの返信がちょっと滞っていますが順番にお返ししていますのでお待ちくださいね。



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