私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

犬たちの要求



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小田原散トレ(2・4)終了しました。参加された皆様お疲れ様でした。
後日記事をあげさせていただきます。

ようやく梅が咲き始めました。今年は寒いですからね。
雪の降る地方の方に春のおすそ分けを・・・

では吠えについてですが、要求についてまず考えてみます。

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人間の子供だと、
「何を考えているのか口で言いなさい」
って。
学校などでは発表を求められたり、大人しいのはNG,
活発さが良しとされたり・・・それが積極性と言われるのに。
そうやって要求を提示する術が用意されているのに

犬たちは要求を感じた時、吠えてお知らせすることさえ禁止されて
(無駄吠えなどと言われる・・・)
全く理不尽ですね。
そういうことを言うと
人と犬とは違う
だから扱いは違って当然、と。
だけれど、私たち人は愛護という責任があります。
愛とは何でしょうか?

相手の要求を探ること、要求実現のために手を貸すこと
それも愛護。

犬が嫌い、見たくもないという人々に向けて一番効果的なパフォーマンスは
人と同じように犬へも教育すること、ではないかなと理想しています。
人間教育でも、ついつい怒鳴った、叩いたりしてしまう人が後を絶たないこの現実に
犬ごとき、でしょうか?
私はまずもっと弱い者の立場に立つこと、ここからスタートするのも悪くはないと考えています。

弱い個体は転嫁的に攻撃的になる・・・これは人間も。
攻撃に至らないようにするためには、抑制のトレーニングともっと弱い立場に愛を注ぐこと
だと思っています。
愛を注ぐと満たされるんですね。満たされようとするから満たされないのではないかなぁ。

こんな風に考える私だから、片や命を大事に、と言いつつ
要求の発露(吠え)に対して「罰」というのは・・・全く理解に苦しむ行動だと言わざるを得ません。
もっと言ってしまうと人として未熟ですかね。

問題のある犬を抱えて初めて分かることは大きい。
だからやはり、犬のおかげで人になれるのかもしれない

まずはこういう考え方があって、それから私的吠えのトレーニングをしている、
を理解していただいて、吠えについての記事にお付き合いください。