私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

名前を呼んでおやつ(4)脚側への第一歩

さて、三つめのバージョンです。
名前を呼んで、飼い主さんが動きまわります。

本から。

"必死でついてきませんか?脚側歩行や呼び戻しの基礎になります。"


・・・
なりませんか?

これを続けていると、犬が飼い主さんの後を追いかけてくる、後ろから歩いてくる
という形を教え込むこともできます。
すぐにおやつをあげないで、ある程度時間を稼ぐと「ついて」も覚えられると思います。
犬が苦手な犬も、この基礎トレ中は至近距離の犬も気にならずに飼い主さんに集中できます。

なぜか?
脳がトレーニングモードに切り替わっているからです。
何が正解かを犬が体現しているから。
逆に・・・

犬が何かに突進してしまう時、このトレーニングモードがオフになっていると考えると?
突進させないようにトレーニングモードを入れつつ歩けばいい、
と考えられないでしょうか?

突進する、しない、その両方で何が一番違うか分かりますか?
それは飼い主さんが、「見てしまう」か「犬を集中させるために働きかけている」かの差、です。
(さらに言ってしまうと、犬が嫌いだから慣らそう、という感覚を捨てたほうが良い、
ということです。トレーニングを継続して結果犬が気にならなくなる、やがて興味が出てくる、
それから穏やかな犬にお相手してもらう、という流れが良いです)

「吠えるかな~、どうかな~?」
ではなく100%吠えると仮定して、名前を呼んでおやつ3バージョン目を行いましょう。

今まで吠えや突進が定着していた犬は、ルール変更が良く分かっていないから
何度も失敗すると思います。

飼い主さんはめげずに、続ける、そのためにも、誘惑のないところで徹底的に繰り返し練習してみましょう。

この作業が上手くいきはじめると、犬を避けてばかりじゃ物足りなく^^;なってきます。
飼い主さんの力がついてきた、証拠でもありますが
すると対犬でのシチュエーションにチャレンジしたくなってきます。

そこまでがなかなか山あり谷ありですけど。
へこたれないで頑張って行きましょう!


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