私は社会化のドッグトレーナー

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トラウマ克服とは

んー、どなたか、誰だったか?何の本だったか、言っていたのか 池谷祐二先生でしたかねぇ・・・ トラウマというのは脳が記憶の書き換えを拒否している状態 って。 確かこういう事を聞いた(読んだ?)記憶があります。 犬たちのトレーニング、カウンセリングを請け負う時に 行動を直していくわけですけど、なかなか上手くいかないのは 犬自体、この拒否する状態に置かれているからだったりするのでしょうね。 もちろん意識的にではなく。 書き換えを拒否 例えば、対犬で無茶苦茶嫌な思いをして、それがトラウマになっちゃっていたりするとします。 書き換えを拒否するというのはどういうことか? それは 「怖いもんは怖いんだよ」 状態なんですよね。 そういう感情に捉われて抜け出せないわけです。 すると、殻に閉じこもるので、まわりの働きかけがすべて「うざい!」と感じちゃうんでしょうね。 だから逃げ出そうとしたり、緊張が高まって吠えたり、まわりのもの目に入るものに噛みつく行動が出たり。 そういう場合一番大事なことは? それは、リラックスさせることです。 自分で出来ないわけですから、飼い主さんがリラックスさせてあげなくてはいけないわけです。 声、手で触る刺激、心地よいリードの張りと緩みなどで。 だからこそ、何度も何度も同じことの繰り返しですけれど言わなくてはならないことは 叱ったらだめ、ということ。 リードを引いてもイケない。 周りの人も叱らない。 その場が安心できると思わせなければ、書き換えられないんですね。 トラウマを克服する=記憶の書き換えなのですから。 まずは我々の書き換えから始めなければ、ですかね。