私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

ハンドリング技術(保定)・座学終了しました

8月23日(火)第5回目の座学が終了いたしました。 今回のテーマは保定です。ハンドリングですね。 リードを扱うのもハンドリング、と言ったりしていますが、今回のハンドリングは 犬への接し方でした。 座学P1~3 こちらは杉並での座学のお写真です。虫一郎さんにお借りしました。 吠えのテーマはまた後日続きます。まだまだお伝えできていません。 ************************* 昨日の記事でもお話しした 人と犬とは種が違う、ということ これは大きな問題なのですよね。特に犬にとって。 私たち、同じ種である人間だって、生活習慣の違う国に行けば 心細いし、習慣に馴染むまで時間がかかるし混乱するのは当然だと思いますがいかがでしょうか。 混乱している時に もともと乱暴な気質の方は^^;イライラしてさらに馴染めない・・・ その時、否定ばかりされたらどんな感じがすると思いますか? 犬も全く同じだと思うんですね。 まったく同じだと言うと 「犬は違う」 と言う方がいて、でもそう言う方は、 「犬は言えばわかる、おやつなんて使わなくても」 ということを言ったりします。 我ありき、なんですよね。 犬は言うことが分かるのなら、犬も私たちと同じ感情を有しているはずですけどね。 トレーニングをしていて難しいなと思うのは犬相手のようで 実は犬の向こうの人を相手しているからなんですね。 犬の行動を変えるのはトレーナーにとっては比較的簡単であっても 同じことを飼い主さんが出来るかどうか、でトレーニングが難しくなってくるんです。 飼い主さんとともに暮らすわけですから。 こういうお話しも、トレーナーさんの中にも分かってくれる方、分かってくれない方がいます。 なので、そういうところで力むより^^; じゃあ、飼い主さんの実力を上げていただいちゃおう、100人の中で一人でも強者が生まれたら それは大きな力になるよね、という思いで 去年の9月からオンラインスクールを立ち上げてきました。 実際にそこまでついてきて読み込んでくださる方は、こちらのブログの読み込み方も 半端ではないわけで。 十分トレーナーとしての下地が出来上がってきているわけです。 専門家もうかうかしていられませんよ、と言ってみたりする。 学校へ行かなくても学べますからね。学ぶ意識が問題なのです。 業界全体のレベルアップ、と言ったときに その中に飼い主さんを含まない物言いが多いかなと感じます。 それは業界にとって損であると思うのですね。 叱らないで犬を育てて、そして暮らしたいのです、と仰る飼い主さんがいて それに応える私がいる。 飼い主さんがそういうように出来そうであると思えば、プロであるならもっとできなきゃ変でしょ? と思ったんですね。 そして試行錯誤。結果(と言っても途上ですが) 叱る以外に犬を制止する方法、抑制する方法として インターセプト、ホールドラッピングがあり、そのテクニックの土台のためには 人が犬を理解する(思考パターンやボディランゲージ)という基礎的な学びが必要です という結論に達しています。 昨日の座学はそう言った基礎的な学びのお話をさせていただきました。 とってつもなく大きな「犬学」の基礎なので、到底語りつくせないし、私が到達しているものは 限られているのですね。 もっともっと学んでともに切磋琢磨。 その道を一緒に歩んでくださる方が多ければ多いほど嬉しいです。 犬たちは日々 「そうだね」 「すごいね」 「よくわかったね」 という私たちの言葉を待っています。認められたくて仕方がない。 なのでその言葉がない=不正解=がっかり=うれしくない なのですね。 その気持ちの変化は捉えられますか? 003.gif 犬たちは変化を見せていますよ。見ようとしないと見えてこないと思います。(座学でのトト君の シグナルは相当すばやく出ましたので、なかなか捉えることは難しいと感じられたと思います) 正解をもらえない=間違ったんだ という時は微妙に感情を表すシグナルが出ます。(この時は舌ペロとそっぽを向きました) 正解ではないよ、という時の私は?もちろん「NO」も言いませんし叱りません。 犬にとって一番理解しやすい「反応を返さない」で不正解を示します。 次に犬が正しい行動を取りますのでそこで声掛けなり、クリッカーなりで正解を与えて行きます。 これが叱らない、の原理です。 叱らないからいぬから信用されるのではないのですね。 甘やかすということとは違います。 犬にとって心地よい接し方ができれば、叱る必要がない、ということをお伝えしたいのです。 不正解だよには心地良さが伴わないから 心地よいものを求めて正解にたどり着く、そんな自主性のある犬を育てて行きましょう。 そのためには遊んで、語って、ともに寝て、犬たちの基本的な欲求を聞き入れる。 そこには飼い主さんの顔色をうかがう犬はいないと思います。自信をもって(間違っても良いから) 自主的に動ける犬がいるはずです。 散トレでは叱りは登場しないのに、無法地帯にならないのは、もちろん飼い主さん方のそれぞれの犬の制御がしっかりしているということもあります。 制御を受け入れる犬たち、という存在も大きいと思います。 叱ったり怒ったりしなければ犬は飼えませんか? 叱ったり怒ったりしやすい私でしたが^^;方法を一気に変えて、叱らない方が断然犬は良く育つと 確信しています。 また、その方が犬と飼い主さんのコミュニケーションは良好だと思います。 9月6日、次回で一応夏前に予定を立てた座学は終了いたします。 単発コース、定期開催コースなど、カリキュラムを作成しますので 開催ご希望の方はお申し出ください。 また私から開催の告知もございますので、お近くで開催の際にはぜひご参加くださいますように お願いいたします。 散トレに参加ご希望の方は、一度でもいいのでリード使いと、犬への接し方など基礎を学んでいただけたらと思います。 9月は残暑の関係でいまだトレーニングの予定が立っていませんが 立ち次第、トップに掲載しますのでよろしくお願いいたします。 クリックでの応援よろしくお願いいたします。 にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ