私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

(続)咬んでしまう犬を追い詰めるもの

まず、タオルを用意します。 「足に当てて褒めるんですね?」 「ブー!違います」 「では、タオルを見せておやつですね?」 「ブー!おしいけど違います」 「じゃあ、どうするんですか?」 続きます。^^; で、続きました。 口輪でも何でも、私は初めて犬たちに見せるものには ほぼ無意識にやっていることをお話ししましょうね。 よく、犬を興奮させないように犬の前であまりはしゃがないことをよし、としている方が多いと思うのですが 訓練士が犬扱いが上手いのってわかります?遊び上手なんですよね。 ぜひ一般の飼い主さんも身につけていただきたいと思うのですけど。 遊ばせてテンション高くなるでしょ?で一気に下げる。(ショック使ったりじゃないですよ) オンオフの切り替えさせ方が絶妙なんですね。 興奮させないようにするあまり、オフの経験をさせられない方が多いわけです。 すると犬は経験値が少ないから、上手じゃない。 一回入ったスイッチを切ることが出来ないし、飼い主さんも切ってあげられません。 それの予防にもなります。私の話し。 タオルを持ちながら 「すごいじゃーん!」 「いいこだよねー!」 大きな、明るい声で♪ 犬たちは何が良い子なんだかすごいんだか分からずにキョトンとしますから その時におやつです。 咬む子だったら目の前におやつを投げてあげればいいです。 咬ませない、咬まれられないし、タオル+あなたに好印象を持ちます。好印象まではいかなくても^^; 悪い感じは持ちませんよね? それを繰り返します。 まずは条件づけの部分を丁寧に行う。丁寧にが面倒だったら、とりあえず褒めたり 良い気分にさせるようにすることを常とする。 その取り組みの結果、たとえ歯が当たっても 「だいじょうぶよ~」 の言葉が出るあなたがいることは確かなことだと思います。 これ以上悪くならないように、今から、今すぐに叱ることをやめましょう。 叱り続けて咬むようになったわけでしょう? とすると、叱りは有効でない、それどころか叱るから咬むようにさせてしまうんです。 昨日の座学でもお話ししたポイントですが 警戒されない人、を目指しましょう。まずはそこから。