私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

やり場のない気持ち

012_20100313191623.jpg ぱっと見、何も問題がないように見える犬たち・・・ そりゃあそうですよね。 行動的な問題なわけですから。 ある状況下で問題が起きてしまうわけです。 四六時中、問題勃発では犬の心身がもちませんし・・・ 嫌な記憶は古い脳に刻まれる、とお話ししました。 蓄積します。 人もそうですが、ただ・・・それを忘れているということなんですよね。 または、重大なトラウマ、心を壊すようなものは 意識しないように脳が制御するとも言われています。 知覚をシャットダウンする。 ペットショップの犬の無表情さ 厳しい調教の果て、大部分はケージの中の犬、 行動すべてを痛みで止められる犬の表情・・・ 凍りついた、感情を失った顔を、目をしている、 そんな無力感を与えられることがしつけでしょうか? 犬は叩かなければ分からない。 昔 「子供は叩かなければ分からない」 と言いつつ子育てしていた時代もあるんですよね・・・ 今でもそう思っている人もいるこの時代に 犬を叱らないで育てよう、と主張することが どのように見られるか、世間の常識からかけ離れているか 周囲からの違和感は日常的に感じますよ。 ただ、 自分が疑問だと思うし、実際心が壊れてしまった犬たちを目にして 何を正さなければいけないかが私には分かっていますので 多勢に無勢ではあるけれど、声をあげて行かなければいけないと思っています。 叱らない・・・ 社会化期は、犬に伝わるような犬のような叱り(抑制が効いています) 思春期やこじれた関係、犬が不安定の場合は 凛とした態度で叱らない・・・ 不反応で犬に自制を促します。 そしてそれは、罰を伴いませんから、自分の働きかけが何も生まないことに気がつく そういう冷静さを育てる、 という希望から叱らない、ということを選択します。 叱りを受け入れられる脳が育っていない相手に叱っても意味がないからです。 人が憤りの矛先として犬を叱る、ということがありませんように。 高度ですね~。 でも、やりがいがある仕事だと思いませんか? 一生涯続けられる生きがいになること間違いなし!です。 犬の矯正としての叱らない、をお話ししました。 叱らないことで問題は解決できます。 一般の飼い主さんはそこを目指していただきたいと思います。 では、なぜ? 咬みに天罰法といって大きな音を立てることが推奨されるのでしょうか? それを私なりに考えてみましたので読んでみてくださいね。 続きます。