私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

支配的な行動?

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脳の配線が一度ばらばらになって、 もう一度つながる時・・・ とムツゴロウさんが形容された思春期。

昨日の白花母さん のコメントも興味深いですね。 ちょっとお借りします。

思春期続行中 ここのところ、(家の中で)甘え鳴きが増えました。 「だっこ」で落ち着くんですが、いつも出来ないので、 (私が家事をしていたり)ず~っと鳴いてます。 「声かけ」したりはしているんですが… ごはんも更に食べなくなりました。一時食べていたんですが… 元気はあります。痩せてもいないし… お散歩では、物足りなさそうなので、 毎日のように1時間くらいドッグランで思い切り遊ばせているんですが、 遊ばせすぎ…ってあるんですか? 外では、上手に他のワンコと遊んでいます。 「こわい」という感情も逆毛が立ってわかるので、 注意していると、自分なりに対処して遊んでいます。 イライラが減ったと思ったら、次はこんな感じです。

 

一つ一つ、問題が現れて(配線が外れて)それがクリアー(良くも悪くもつながって)されると 次、みたいな・・・

そんな感じなのかなぁ。

飼い主としては非常に不安ですよ。

「今まで、呼べば来ていたのですが、 最近呼んでも来なくなったんですよね。」

そして次に続くお話しは?

・・・ 「支配性の現れでしょうか?」

YESでもありNOでもある。 犬からの不当な要求であれば、断固として聞かなければいいし、 怖くて動けないとか、その時はオイデが耳に入っていないとか もっと言ってしまうと・・・オイデが犬の中で確立されていない、 (ということなのかもしれませんね)

そういう場合は「待って」あげてはいかがですか?

支配性ではありません。

では、支配性、といわれるYESとして考えられるのは?

要求に応え続けるあなたがいることです。

応えることが義務になっていませんか?

毎日のことですから、次第に汲々してきますよ。 犬の行動によって支配されたあなたが生まれます。

支配的な行動をとりたがる犬はいます。

しかし大切なことは、断固応えなければいい、という簡単なこと。

それが実は難しいのですけれど。

支配的と感じる、そういう場合もあることを 意識して過ごされることだと思います。 犬もそれぞれですからね。

それを支配と受け止めるか、要求が強いと受け止めるか 飼い主さん次第、ということでもあると思います。

そういう意味で、トレーニングと言うのは第一に飼い主さんのためのもの と私は思っているんです。

犬の要求の強さ、それは支配性ではありません。

若い、ということ。 伝えるすべをまだまだ覚えていないということ。

だから、犬が支配する、支配的だという考えを作るものは? 人間だ、ということを私たちは忘れてはいけないと思います。