私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

ママ、ちょっとトイレに行ってくるから

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気に入らないことがあると、飼い主さんに噛みつく仔がいます。 思い通りにならなかったり、 制止されたり、心がざわざわすると、転移的に噛んだりする仔。

こういうタイプのお留守番の時のお悩みで気になるのが・・・ 破壊。。。

だからクレートに入れときなさい、的な指導を受けやすい犬。 居場所の制限は必要ですかね。

少しずつ、フリーにできるように、慣らしていかないと 犬にとって失敗の連続になりますから、正しい行動を教えるのには 制限は必要でしょうね。 (この制限は、リードでの制御も含まれますし、 行きたい方向に行かせない=相手に迷惑がかからないように ということも含まれてきます)

また、お外で 「ちょっと待っててね、トイレ行ってくるから」 にも、ひゃんひゃん鳴いたり、ばたばた大騒ぎをするのもこういう仔。 自分に自信がないものだから八つ当たりをしているようにも受け取れるタイプ・・・ (犬にも性格はありますので、いろんな仔がいますよね)

飼い主さんにはやけに強気に出るくせに いざ、いなくなると後追いする・・・ 犬の成長期、飼い主さんが自分のお願いを聞いてくれる存在だと思っている時期ならば まあ仕方のないことですけど・・・ 成犬になったら、徐々に我慢できるようにしていきたいですね。

 お散歩トレーニングなどで、 ママがお水を汲んでくるとかトイレに行くとか 文字通り 「ママ、ちょっとトイレに行ってくるから」 状態になることがあります。

ピスピス鼻を鳴らして、ママを後追いしないように おやつを小さくしたものを、ママの方に気が行かないようにあげ続けます。

いなくてもその時間を平気で過ごせることが大切で そのような場合の安心の道具は「おやつ」ですね。

与え方、声のかけ方でおやつという道具も使えたり使えなかったり。 また、ママがいなくなることだけでパニックになるようでしたら もっと細かく、順序立てて慣らしの作業を行わないといけません。

他人がリードを持つ、ということも慣らしていく方がいいですね。 そのためには、いつでも、どんな場所でも おやつが食べられる=冷静さがある、状態は絶対です。

これらも、社会化です。 慣れ親しんだものと離れることに慣れる、というトレーニングですね。 人にとってはすぐに戻ってくると分かることでも 犬には永遠の別れにも感じるのかもしれない・・・ですよね? だから、慣らしてあげないと!