私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

「褒められること=窮地を脱する」にするために叱りを考えます

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正しい行動(自発的な行動がいいです)にすかさず、 凛とした態度で 「YES」です。 私は 「よしっ!」 が好きです。 どんな子も目がきらきらしますよ。 「そうかぁ!これが正解なんだ!」 っていう経験が作り上げるものが自信なのですから。

不安で、自信が無い、 自信が無いものだから、いざという時にパニックになって 吠えまくる、突進する、噛む・・・ そして、その吠え、突進、噛みに対して叱りを受けるのが普通だと思うんです。

(行動が、攻撃的なので不安とは結びつかないからでしょうかね)

人間は誰しも不完全で(完全の方もおいでになりますかね) イライラすれば怒鳴ってすっきりする、それが行動パターンに定着してしまっていると思います。

人間だから当然なのでしょうけど 私的目標としては、人間だからそれを超越したいと、思っているわけです。

ただ・・・ 不正義に対しては怒りは燃やし続けたいですけどね。 またまた脱線しました。

行動に対して叱ります、 「だめでしょ!」 ・・・ 犬は、はっとして首をすくめたり、体を縮めて申し訳なさそうに・・・するとします。 人は、それは反省しているのだと受け止めます。

しかし、本当に反省しているか? その動作は叱りに対しての反射的な行動なだけではないか、 犬ははたして、自分のした行動と叱りを結びつけられると思いますか?

犬は統合能力は低いですよ。

だからたぶん分かっていない。

分かっていないから、犬にとっては叱られることは予測不可能な罰。

しかし、人には人の思い込みが育っていて、 悪い行いには叱り。

反省するから。 となります。

犬にとっては? 予測不可能な罰(叱り)がしょっちゅう加えられ、 勘のいい少数の仔は、行動と罰とが結びつくかもしれませんが、 自信の育っていない仔は、 自分の行いすべてに自信がなくなって無気力になるかもしれません。

いたずらとか、甘噛みとか、飼い主さんが嫌いだから起こるわけではなくて その家に馴染んできた時始まることが多くないですか?

飼い主さん、その家に興味があるから起こる問題なんですよ。

実は。 問題が出た方がいいのです。飼い主さんがいる時に問題が出るのは普通。 (だから矯正できるんですよね) 普通でないのは いない時の問題行動。

叱られるから、いない時なら叱られないからかじってやろう(分離快感) 叱られて(褒められていなくて)依存心ばかりが強くなって(自分の行動に自信が無いから) 飼い主さんがいなくなると気分が悪くなる・・・(分離不安)

いない時には矯正できません。

心がざわざわ不安になりかかる、その窮地を脱するために 犬を褒め続けなければいけません。 褒めはおだてることでも調子に乗せることでもなく 正しい行動を教え込むことです。

正しい行動が分かっている仔はやすやすと不安に犯されることはありません。 正しいことを教えましょう。

飼主さんへの注目、ということでもありますよ。飼い主さんに守られているという 確固とした安心感を与えます。

その褒めは?「よしっ!」ですよね?それって…何? では、 「よしっ!」 を考えてみましょうか。(OKでもいいかもですね) ちょっと気になる参考資料 統合失調症http://health.goo.ne.jp/medical/search/10430100.html