私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

分離不安(1)

ダンバー博士のイヌのしつけがうまくいくちょっとした本イアン・ダンバーレッドハートこのアイテムの詳細を見る

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ご存じ、イアンダンバー博士の飼育本ですね。

トレーニング、教えるという事の基本的な考え方が分かりやすく書いてあります。 先日からまた始めているブログ村トラコミュのアンケート しつけにおやつは使うか?ということに関しても 明快に使うことの意義が書かれてありますので,よかったらお読みください。

今日はこのおやつ云々ではなくて、 いわゆる分離不安について お話しましょう。

予防・トレーニング・治療(矯正)について 私の考え方をお話ししていきます。 カテゴリーはハウストレーニングです。

普通、ハウストレーニングというと、サークルか、クレートに入っていてもらう そのトレーニングのことを指すと思うのですが、 私が考えるハウストレーニングは 指定の場所で大人しくくつろいで時間を過ごせること、です。

なので、クレート内、カフェマット、お部屋や家、すべて指定された場所ですので ひっくるめてハウストレーニング、ということだという考え方でやっています。 他の方はどうであるかは知りませんが・・・

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かつおです♪元気に成長してます^^眠くなるとハウスに入って眠ります。

では、最初に 分離不安とは何か、お話します。 犬でも人でも、特に心がさみしい時などは一人ぼっちにされることは 不安になると思うんです。

不安にならない人もいるかもしれません。

まあ、たいてい不安になりますね、それは正常な反応です。 また・・・ 犬にとって吠える、排泄する、噛む、地面を掘る、などは正常な行動です。

ただ、一人ぼっちにされることで、不安感からの上記の行動が繰り返し行われる 必要以上に繰り返される、 それで、人間側が問題だと感じるわけです。

犬にとっても負担でしょう。 不安というのは自信のなさで悪化します。 しかも、たちが悪いことに、不安な時って常道的な行動で 気分が紛れたりしますね。

だから、犬も自分の繰り返しの行動で一時的に気分が和らぐ、 だから不安を感じると次も、気が紛れる行動を行ってしまう 反射的な行動 というわけでしょう。

ただ・・・ ここで考えておかないといけないことは、ダンバー先生が書いておられる 分離快感、ということ。 何?それ・・・?ですよね。

ただ、しつけられていないから、いいこと悪いことが分かっていなくて 飼主さんがいなければ叱られないから、 飼主さんがいれば出来ない行動を延々と繰り返す・・・ そのような犬に不安はなくって、むしろ快感である、だから分離快感。

う~ん、なるほどぉ~。 あなたの犬はひょっとしたら分離快感ですか? しつけられていないことまで、問題行動で片付けようとする傾向があります。 しつけ、すなわち、飼い主さんの責任なんですね。

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