私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

犬の吠えについて

いやはや・・・ 乱雑な犬寝床、クッション等はスルーしてやってください。

見て欲しいのは、チャーリーの生き生きとした(うざいともいう^^;)「遊ぼう」のシグナルです。

動きもそうですが今日は「吠え」に注目。

これはお散歩から帰って。 ちょっとだけ気分がハイなときに・・・このように ココとチャーリーは遊ぶ事があります。

途中からの動画ですので・・・本当はもっと激しく当たります。

チャーリーとココがね。

チャーリーの遊びの場合http://www.youtube.com/watch?v=DddKfg5Hw1E

 

およそ体重差は5倍(!?) 10キロの犬だったら相手は50キロ! ココは勇敢でしょ?そして何より、手加減の出来るチャーリーはあっぱれです。

わざと寝転がって喉元を噛ませてあげることもします。

見ていて本当に楽しい♪

たま~にプレイバウで私が参加すると、ノリノリの時は遊びがさらにエスカレートします。

でもそれだけ。 犬同士の時間を邪魔したくはありません。

たま~にこうしてカメラを向けても・・・遊びが終ってしまうものです。

さて、「ワンワン」騒々しいチャーリーですが、 乾いた誘うような吠えですよね。 私はこういうのは好き。

でも・・・一括されて「吠えは吠え」なので、吠えに神経質になる飼い主さんは多いですよね。

吠えを止めようと躍起になると、犬は混乱してさらに吠えます。

ストレスがあるから吠える・・・?

そればかりでもなさそうだなぁ・・・って思いますよ。

犬は選択繁殖によって吠える個体が重要視された時代から、 今は吠えないように改良(?)が続けられているのでしょうか?

まあ、犬にとっては迷惑な話ですけど、 「この子、全然吠えなくて大人しいのね~」 というのがいい犬の代名詞になっている、公園の犬友さんの集いでも・・・ チャーリーだって吠える対象がなかったら大人しいもんですよ。

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ある時・・・かなりの数犬が集まっている場所でチャーリーは友好的にふるまっていました。

「あら~、チャーリー、大人しくてお利口さん」 とか言われた瞬間、対面を見知らぬ犬連れが・・・ 「ワンワンワォ~ン!!!」 みんなどん引き・・・(参ったか・爆)

確かに肩身が狭い。

でもね・・・基本吠えやすい仔はいるわけですので、 「飼育に問題があるから吠えるのよ」 と言い放たれると、ちょっと凹む。

凹ませる目的ならしょうがないけど

犬飼いレベルを上げたいのなら、吠えている犬の気をそらせる工夫をみんなですればいいのです。

それがお散歩トレーニングです。

またひそかな目的を述べちゃいますけど(笑)

吠えられることに免疫をつける。 こと。

たくましい犬に育てる。 吠えているのは気になるけど、犬自らなだめのシグナルを送れるようになっていきます。

または無視できる。 (特にパピーの順応性は素晴らしいです。期待します) 「ごめんなさい」 とぺこぺこすることはありません。

時折犬がリードを引きすぎることを抑制したり、 犬の体を毛並みに添って撫でたり(逆毛を立てるのはだめです。

逆毛を立てる場合は萎えた気持ちを鼓舞する目的です。 それより前の人間の働きかけが犬にはストレスであった場合は 犬の気持ちが萎えますので 逆毛を立てて奮い立たせます。=テンションを上げる

抱き寄せて落ち着かせます。

小型犬の場合は抱っこしての拘束技も使えますね。

下の写真はナタリーちゃんの拘束技のレクチャーです。 私に対して吠えが出るのであれば、私から顔を逸らせるように このように抱っこされるといいですね。 もちろん、これは興奮状態を落ち着かせるための抱っこの仕方をやっています。

 

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お散歩トレーニングでは「ごめんなさい」と相手を気にすることがありませんので ご自分の犬に集中できます。

これも、パピーのうちから慣らしておくことで、 反社会的行為(犬の中では)をする犬がいても、取り立てて大騒ぎしない犬に育つみたいです。

成犬の場合はなかなか難しいですけど・・・ 明日に続きます。