私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

拘束技の補足を少し(ホールドラッピング)

一昨日のお散歩トレーニングで、質問があったのですが 今日はそのことについてお話しします。 拘束技ってどのくらいの強さでするんですか? ふ~~~む、もっともですね。 私だけが分かっていても仕方ないし、 私と犬が分かっているだけでもいけないですね。 皆さんはどの位の力で拘束しますか? 「拘束技って…プロレス思い出すからみんなギュっとしちゃうみたいに・・・」 という貴重なご意見(誰の?)がありましたが・・・ 拘束技、と言う言葉のイメージから、 かなりきつく、ぎゅ~って感じで押さえつけてる、と言う方が多いみたいです。 それだと、暴れますよね? 実際に私が昨日はエル君を少し拘束しましたけど・・・ 見ていた方は少ないかな? 001.jpg 4月4日のお散歩トレーニングに初参加のバーニーズマウンテンドッグの陸君とコーイケルホンディエのエル君 犬が動いていなければ、お豆腐が崩れないくらいの感じで支えています。 犬が静止を振りほどきたい と動いたら、なるべくお豆腐を崩さないような感じで(イメージですよ)体を支えます。 その時も手に過度の力は入れません。 罰ではないので、力ずくで押さえては逆効果です。 脱力したら褒めるための拘束なので、包み込む感じでお願しますね はなのおかぁちゃんの記事 http://blog.goo.ne.jp/hanamama0208/e/eb1ee7ee812e063d4f86a7ae7c580110 に私がコメントした文です。 言葉で 「ダメ」 「ノー」 と叱らなくても、行動ではなちゃんの動きを止めようということが 否定されている、と感じるのだと思います。 だから、ムキになる。 まずは興奮を鎮まらせる、そのためには丸ごと肯定されなくっちゃぁね。 拘束技は、結果的に動きを止めるためのものになっていますが 気持は包み込む。 「こっちの世界へ帰っておいで、こっちの方が楽しいよ~」 という優しい気持ちで包み込みます。 また・・・ 水の入ったバケツを持ってぐるぐる回すときに、力一杯にバケツの取っ手を 握る人はいませんよね。 テニスをやった事ある人はわかると思いますけど、 ラケットって、ボールが当たるまで手の中で泳がせるような感じで握っています。 野球もそうですよね。 コツの世界ですかね。 トンカチの使い方もそうですし、パンをこねる時もそうです。 犬のリードさばきでいったら、引っ張られたら緩める時の感じですかね・・・ 最小限の力、いつも力んでいると、ここぞの時に力を入れることはできません。 フィーリングの世界・・・ 勘のいい人悪い人はいますが毎日の努力は裏切りませんので、コツをつかむまで 頑張って練習していただきたいと思います。