私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

おやつの効能:夢中で食べて、怖かったことを忘れる

先週の土曜日のお散歩トレーニングに出席した仔たちをご紹介いたしましょう。

    

左は、ボーダーMIXのおんぷちゃん。 右はトイプードルの親子。ソルト母さん(右)娘のバジルちゃん。

はい♪お馴染みです、アスパシアちゃん。  

こちらは、姉妹です。左がひよちゃん。右がゆずちゃん。  

左は初参加のモモちゃん。 右はキャバリアのランス君とパピヨンのファピ君です。

はい、そして最後はりん君。6か月。
初参加です。私の期待の星☆ チワワ飼いの方々に勇気を与えましょう。

この日、はなちゃんは避妊手術後の経過は順調なのですが
ご存知の通り、元気印ですから念のため次回からの参加です。
何をしでかすかわかりません、ということで。
が!特別ゲストでおかぁちゃんが参加してくださったのですよ。
(飼い主さんだけの参加、見学もOKです)
トレーニングの様子はこちら【はな♪cafe】 http://blog.goo.ne.jp/hanamama0208


この日の詳しい様子はまた後日UPいたします。

今日は、怖かった体験をトラウマにしない方法をお話しします。

最後の写真の、ロングコートチワワのりん君のお話しになります。
トレーニングの間一度だけ、他の仔との接触で吠えられ、りん君
「キャン」って小さな声で鳴きました。

ここで、大抵は抱っこしてしまいますよね。そして多くの飼い主さんは
「怖かったね~、おお、よしよし」
と大騒ぎして撫でるかもしれません。
でも、りん君のママ(お姉ちゃんかな(‐^▽^‐))は普通・・・
動揺のどの字もない・・・
これは素晴らしい対応だったと思いました。
私はすかさず、焼いて持って行ったささみを食べさせました。

りん君、夢中で食べてましたよ~。
社会化では積極的におやつを使います。
特に、その場所に慣れる時や、そこにいる状況をクリアさせるためにも
とびきり美味しいおやつは必需品です。

こちらの記事を↓復習してください。


http://ameblo.jp/syakaika-dog/entry-10180157419.html



・・・ウォルピという精神医学者の逆制止という方法も使えると思っています。
実際矯正の現場で使っています。
逆制止とは・・・
不安反応に対して、不安を制止する反応を与える、ということ。
食べることが良いと言われています。



怖いな、と思った時に、その状況を肯定するような、あおるような対応は
怖さがクローズアップされて、脳の深いところに恐怖として残ってしまうのです。
こういう場合は、人の慰めが逆効果であるように思います。
いい匂い、美味しい匂いで気を逸らし、食べることに夢中になることで
自分で乗り越えることの手助けができると思います。

これは過保護なことではありませんよ。
この気使いが、健やかな成長を手助けするポイントだと思います。