私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

おやつという道具を活用するのも技です


               あられを探せ♪


おやつ・・・
いずれかは、おやつを止めて褒めることや、一緒にいることや、
遊びがご褒美になることが理想だということから、
「途中でおやつをやめなければいけないのは可哀そう。
だったら最初からおやつを使わなくてもいいのでは?」
という疑問、意見があると思います。(実際ありますね)

この意見を聞くと、また、振り出しからお話しをしなくてはいけないので
少々厄介ですけど、もう一度説明しましょう。

おやつは道具です。
(あなたはおやつを使う?使わない?)http://ameblo.jp/syakaika-dog/entry-10180158437.html
道具は使いこなせる人が使うことで、威力を発揮します。
使いこなせる人がトレーニングが上手な人。
道具は使ったり使わなかったり、場に応じて、レベルに応じて、
それがトレーナーの腕だと思っています。

飼い主さんは飼い犬のトレーナーですので、道具を使いこなせるように練習あるのみです。


社会化、ということから復習します。
犬が犬になれるために、社会化時期には遊びを通して犬の言葉を覚えていくのが理想です。
犬と犬の遊びですね、
その場合は、おやつはもちろん必要ありません。
人間の出る幕はなかったりします。

しかし・・・
犬とのふれあいがしばらく無く、犬を見ると怯える犬には
まず、犬のいる空間でオヤツが(フード)が食べられる事が必須です。
食べるという行為は、自発的な行為なので
(自ら近づくことが大切なんですhttp://ameblo.jp/syakaika-dog/entry-10180157054.html
それ自体が犬に自信をつけさせるトレーニングになるんですよ。
現在は、2~3ヶ月の頃はペットショップのケースに入れられている事が多いですよね?
中には子犬どうし遊ばせているショップもあるようですが
教育係がいない事で、遊びにルールが無かったりします。
なので、どちらも危険と隣りあわせなのです。
・・・ということは、
子犬の頃から、トラウマを抱えている子がいる、ということ。

トラウマを抱えている場合は慎重にトレーニングしないといけません。
「怖い」
という想いが脳に焼きついてしまうと、反射的に震え、よだれ、瞳孔が開いたり
攻撃が表れたりしてしまうからです。

この社会化のトレーニングには積極的におやつを使っていただきたいと思います。
食べることは生きること。
食べることは楽しい。
人の手から貰うことで、人という動物が危険な存在ではないと
知らせてあげられる強力な道具がおやつです。

マグネット遊びでおやつに引き寄せられるように動きを教えること。
(マグネット遊び)http://ameblo.jp/syakaika-dog/entry-10180157866.html
ガッチャエクササイズのように、ややもするといらつく原因になる刺激を気にしなくさせるためのおやつの使用。
(ガッチャエクササイズ)http://ameblo.jp/syakaika-dog/entry-10180157371.html
褒めを強化させるためのおやつ・・・
などなど。

読書の嫌いな人が(勉強の嫌いな人が)、何か興味のあることができて
それをどうしてももっと突き詰めて学びたいと思った時
本を探し、インターネットで検索する、というように勉強を始めますね?
それが子供である時
何か興味のある事を見つける段階や、励ましの意味で
ご褒美を(ご褒美にもいろいろあるでしょう)用意するのではないですか?
しかし、学ぶこと自体が楽しくなってくると思うんです。
興味のある事が「わかる」ようになるから。
犬もまったく同じだと思います。
お外の環境が怖くて、最初はお外でフードを食べる事から練習しますが、
次第に、お外の探索自体が楽しい事になりますよね?

おやつ=ご褒美はきっかけ作りなんです。

それが理解できると、犬の気持ちも理解しやすいと思いますし、
トレーニングの組み立てがうまくなるはずです。

名トレーナーを目指しましょう!

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