私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

オ・オペラント・・・!?って何でしょか?(汗)



オペラント条件づけという言葉ご存知でしょうか?

動物の反応には
外界の刺激によって引き起こされるレスポンデント反応と
自発的に起こる、オペラント反応とがあります。
(ちょっとややこしいですね。簡単な説明を心がけます)

レスポンデント反応というのは反射です。
光を当てられると瞳孔が収縮するとか、怖い思いをすると心臓の拍動が速くなる、
というような、反射反応です。

パブロフの犬の実験は有名ですね。犬の唾液反応の条件付け。
これは条件付けで唾液を出させるようにした、条件付けレスポンデントです。


では・・・オペラント反応とは?

自発性の反応です。
自らの意思による反応のすべてをいいます。

トレーニングで強化していきたいのはこの自発的な反応です。

オペラント条件付け、というものですね。
自発的な反応にご褒美を与えることで、自発的な良い行動の出る確率を高める、
ということです。

脳の高次元の部分が関わってきます。
犬にはなかなか難しいので、繰り返しとご褒美が必需品です。


レスポンデント反応は、先にも言いましたように、反射です。
大脳の辺縁系の活動なので
ここを活性化させると、トレーニングは台無しになります。

強制訓練の「怯え」はまさに、このレスポンデント反応ですので、
そういう意味で、恐怖を与える罰を使うトレーニングは
トレーニングではありません。

恐怖の反射です。

これが続くと、学習性無力症状が現れます。
行き過ぎた罰は、この無力感をっ作っている、
そう言っても言いすぎではないです。

トレーニングは心で行うものではないです。

脳の状態を観察した、非常に科学的なものでなくてはいけません。

真摯な態度で、心をこめて、ということは
トレーニング以前の、トレーナーにとって(トレーナーでなくても、
一般の飼い主さんでも同じです)の必須アイテムなので、
人間性を高めることを、
技術の習得の前の基礎としなくてはいけないのではないでしょうか!?


私たちの可愛いい愛犬を、安心してお任せできる、
そんな人間性を、まず、と望みます。
それにプラスして、より良い方法を常に勉強するという向上心ですね。
これでいい、ということは今の日本ではあり得ないです。
正しいと思う方法が、正しくないのかもしれないですから・・・