私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

トイレトレーニング(9):犬の理解力



こんにちは。

じっくり考えていただけましたか?

トイレトレーニングの一番のポイント。

演技力を。

昨日の記事の中のここ
今までのトイレのときにありがちな、
険悪な、イライラした気分を一新して
「さあ、トイレだよ~~~。」
というような感じでいってみましょうか。


ということです。

結局魔法のようなトレーニング法はありません。

繰り返し。
何度でも繰り返す、それしかありません。

で、
繰り返すときには、飼い主さんは笑顔でお願いしますね、
ということです。

飼い主さんの前で、排泄が自由に出来るように
飼い主さんの指示で、排泄が出来るように、
おしっこもうんちも、
すれば飼い主さんが喜んでくれると思えば
犬ははりきってしますよ。
できない、ということは、
いけないことだ、と思っているからです。
ということをお話しました。

これからトイレトレーニングされるかたはその辺を
よ~く考えて、失敗させない環境で、
たとえ失敗してもイライラしないで、接してあげる事が
成功への近道なのです。


「叱っても覚えないんですよ」

・・・結局これが間違っていたのです。


今、ぎりぎりの状態で頑張っている方。
まず振り出しに戻って、おしっこだってうんちだって
じゃんじゃんしてもらいましょう。
あなたの前で、出来る事が大切なんです。

すればするだけ褒める回数が増える、
そのくらいの気持でお願いします。


何度でも言いますが、見ていないところで失敗するのは
叱りすぎです。
または飼い主さんの、失敗を許さないという
強烈なガン見。
これはNGです。
目が合ってしまったら、目を逸らせてあげましょう。
「私には敵意はないから、落ち着いてシッコしてね。」
というカーミングシグナルになります。

犬は排泄の習慣(手がかり、環境の条件)を
場所、地面の状態(匂いも)、そばに誰がいるか
ということで判断するそうです。
なので、失敗した→あなたが叱った→叱られるのは嫌だ→あなたがいる
→危険だ→見ていないところでする(トイレの場所でなくても)
という結果になってしまうかもしれないのです。

びっくりですよね?
びっくりしませんか?

犬は唯一、あなたがいないときすれば叱られないことを覚えているのです。

えっ?
後で叱られる?
それははっきり言って犬には理解不能です。
行為の遅くても4秒後には注意しなければ
何の事かを理解できないのです。(まれにず~っと覚えている仔もいるようですね)
犬の頭は非常にシンプルな構造です。
高度な理解力を求めるのはかわいそうかな?
と思います。