私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

トイレトレーニングは本能に反すること



犬は人間が決めたトイレで用を足すことなど
思いもよらない・・・
それをまず頭に入れておいてください。

犬の本能としてのトイレは
寝床を汚さないように
食事をする場所を汚物で汚くしないように、
ということで、巣穴から離れた場所でするのです。
一箇所でするという習慣もありませんね。

ですので、小さなショーケースの中で
うんちやおしっこを片付けてもらえないようなショプにいた犬は
本能がずたずたになっていると思ってください。
犬は本来綺麗好きなので
その様な汚い環境に自分を適応させるために
汚いとか、そこではしたくないとかの本能に蓋をしてしまいます。

どういうことかというと、
寝床だろうが食器が置いてあろうがお構いなしでトイレしてしまう。
ということ。

でも・・・
犬にとって(人間が思うような)トイレの失敗はありません。

したいところでする。

それは犬にとって間違った事ではありません。
人間にとって都合が悪いのですね。

なので、

決まったところでしてもらうためには

まず、最初は

おしっこやうんちをすることを、(失敗の場所でも)褒める
したことを、褒め倒す。大喜びします。

これはなかなか難しい。
禅の修業をしたほうがいいかもしれない。

「あっ」
失敗した時に発する何気ない感嘆詞。
これだけでも、充分犬にとってはネガティブな情報です。

「おしっこをすると、危険だ」と感じさせてしまいます。

ここに注意してくださいね。
犬は失敗したから叱られたとは思わないらしいです。
おしっこをしたこと=叱られる
と関連付ける犬が多い、ということ。

だから、

出たら褒める。

そのためには、失敗をさせないような環境(トイレ)作りを
しなければいけませんね。

まずそれから考えて見ましょう。

今日のポイント。
粗相を叱らない。粗相できない環境を用意する。
出たら褒める。

明日に続きます。