私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

引っ張り癖、まず、頭を制する!?

がむしゃらに、前へ前へ。
サッカーならばOK。
犬のお散歩には・・・遠慮しときたいですよね。

チャーリーくらいのサイズでも
ガンガン引っ張られると腕、、痛くなりますもんね。
大型犬に至っては、命がけです。
何とかしなくては、でしょう。
いろいろ見てきて思うのですが、
引っ張っている犬は意識が飼い主さんに全く向いていませんよね。

もっと言うと、
引っ張れば飼い主さんがついてくる
そう考えて(というよりそういう習慣がついている)いるように
見えます。
なぜかというと、本当についてくるから。
そういう状態でしょ?
引っ張り癖というのは。

で、今日のお題、
頭を制する・・・とは???

犬の行動を制御するにはまず、頭部ですね、
首から上のコントロールが非常に重要になってきます。
そういう意味で、マズルコントロールがあるのですし、
アイコンタクトもあるのです。
で、そのための前準備として
パピーの頃から
頭やマズルを触りなれましょう、というところからスタートしてみましょう。

頭は非常にデリケートな部位なので
また、人の手を広げた形はDNAの中に
危険な形(攻撃の形)としてインプットされていますので
頭をなでようと手を上にかざしてはいけないわけです。
また、
先程も出てきたマズルコントロール、
やっている方、いらっしゃいますか?

結構激しくやっていませんか?
無理やりマズルをつかんで、上下、左右
・・・
NGです!

マズルコントロールというトレーニングはしなくてもいい、
これをすることで、むしろ頭を触られる事を
極端に嫌がったり、歯磨きができなくなったり、
最悪の場合は噛み付きがひどくなります。
反射的に歯を当てるような感じ。

ただ・・・飼育本の中には
良い叱り方の例でマズルをつかんで叱るように
と書いてあるそうですね。
(私はその手の本は見ないので知りませんが)
飼い主の力を見せつけるための方法だそうです。
う~~~ん。

でも、マズルはつかめた方が便利です。
ハミガキとか、投薬とか、目の周り、口の周りのお手入れなど
のために。
では・・・
どのようにしたらいいかということで
チーズを用意しましょう。
手に塗るので柔らかいものがいいですね。
そしてこのように小指のところに塗ります。



次、犬が自ら食べるために
手の中に、マズルを突っ込んでくることを励まして
実行させます。



チーズでなくても大好きな物で、塗れるものならOK。
最初は自信がない犬は食べたくても突っ込んでこれないと
思います。不安ですからね。
なので、励ましは必要ですよ。
犬が自ら突っ込む、ここがポイントです。



次回に続きます。